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韓国人雇用・採用の際に注意すべき4つのポイント[グローバル2]
2020/11/08

儒教の影響がまだ色濃く残る国、韓国。

年上の人を敬い、家族や身内をことのほか大切にする傾向があり、非常に愛国心が強いことでも知られています。

 

さて、実際にフェローシップで働く韓国人社員に、韓国人を雇用する際に注意すべきポイントとはどこかを聞いてみました。

 

「韓国人は思ったことをとにかく素直に口にしてしまうところがあります。日本人に比べてやや感情的なところはあるかもしれませんね。

 

韓国での働き方で日本と大きく異なるところは、韓国人は仕事中でも雑談をすることに抵抗がない、ということ。むしろ、仕事をしながら雑談することは社員同士のコミュニケーションに繋がると考えるんです。そのため、初めて日本に来て日本の社会で働く韓国人は、雑談ができないことに驚くかもしれませんね。僕は韓国人とはいえ、もともとあまり積極的に雑談をするタイプではなかったので。雑談は一切せずに働く、という日本独特の働き方はまったく苦ではないんですけど。

たとえば韓国のコンビニでは、お客さんがいなければ携帯を見たり、店員同士で雑談したり、座ったりもできますから。その感覚のままで日本に来た場合は、日本の働き方を息苦しく感じる人はいるかと思います。

 

ただ、事前に<日本企業の働き方>をインターネットで検索したり本を購入して学べば、ある程度理解できると思います。実際、僕はかなり事前に学んでから、日本に来ました。採用面接の際には、日本の働き方についてどこまで知識があるかどうかを確認してみてはいかがでしょうか?

 

そうそう、韓国では役職よりもとにかく年長の人を優先して敬います。でも僕が日本で働いていて感じるのは、敬うべき対象は年長よりもまず役職重視だということ。そこも大きな違いのような気がするので、初めて日本企業で働く韓国人には伝えておいたほうがいいかなと思います。もしも僕のこの認識が正しければ、ですけど(笑)

 

あと、転職についての認識も韓国と日本では大きく異なるといえるのではないでしょうか。日本では転職歴が多いとあまりいい印象を持たれないですよね?でも韓国ではそうじゃない。たとえ転職回数が多くても、それがステップアップに繋がっていれば決してネガティブな印象を持たれることはありません。本人にも転職の多さを恥じるような感覚はまったくありませんし。もともと韓国には会社に一生を捧げる、奉仕するというような感覚はなくって。少しでもいい職場を求めて、どんどんステップアップしていくのが当たり前なんです。

 

最後に。韓国の企業は、昼食代金を支給するところが多いんですよ。その代わりと言ってはなんですが、交通費が出ない企業が多い。一度でも韓国企業で働いた経験のある人なら『昼ご飯代金が出て当たり前』と思い込んでる場合もありますから、面接の際には昼食代について出ないなら出ないと先に話しておいたほうがいいのかもしれません」


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