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コロナ禍における転職市場の変化と現状、転職活動を成功させるポイント[紹介1]
2020/11/27

新型コロナウイルスの拡大が始まってから、早いもので半年以上が経ちました。 ここ数日になってさらなる感染者数の増加が起こっており、今後収束の見込みが未だ見えず、不安を抱えながら日々生活をしているのではないでしょうか。

なかなか状況が落ち着かず、感染拡大していくことに、仕事面において不安を感じている方も多いと思います。
中でも、転職をしようと考えていた人やまさに今転職活動をおこなっている人は、特に不安でしょうかがないのではないでしょうか。

そこで今回は、コロナ禍における転職活動について、転職市場の現状や今後の動向、転職活動を成功させるためのポイントなどをお伝えします。

新型コロナウィルスにより転職市場は「売り手市場」から「買い手市場」へシフト

日本ではここ数年、雇用は安定しており、特に転職市場では売り手市場の様相でした。
しかし、この新型コロナウイルスによって状況は一転し、転職市場は買い手市場へと変わってしまいました。

厚生労働省が毎月出している一般職業紹介の有効求人倍率を見てみると、 令和元年9月には全国値1,58倍でしたが、今年9月の全国値は1,03倍となり、前年と比較すると0,55ポイントも下回っています。
月ごとに見ても、2020年の1月以降有効求人倍率は減少し続けており、様々な業界、企業が打撃を受け、採用活動をストップしたり、縮小させるなどの動きを見せています。

前年より失業率が増加している

また、失業率においても今年度における8月の失業率は3,0%となり、完全失業者数は206万人に上っています。この数字は前年同月比で49万人も増加していることになります。
そのうちの39万人は就業先の業績悪化などにおける都合退職によるものです。

この数字を見れば、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の低迷によって起きている 採用市場への影響が想像できるのではないでしょうか。

今後も企業が採用活動に慎重になることが予想される

実際に日々仕事をしている中で、体感としてやはり求人数は明らかに減っていると感じています。

企業としては、現時点であまり影響を受けていないとしても、今後このコロナウイルスの影響が長引き、景気のさらなる低迷が予想できる状況下で、採用の見直しを行い、これまで積極的に採用活動を行っていた企業でもリスクを考慮し、かなり慎重になっているのが現状です。

少ない求人に、転職を考えている方と失業し就業先を探している方が集まり、必然的に選考通過の確率が低くなっています。
採用を引き続き行っている企業も慎重に行っているため、採用基準のバーをさらに高く設定するなど、ミスマッチのない本当に必要な人材の選定をしています。

新型コロナウィルスの影響下でも採用ニーズが減っていない業界とは

そんな厳しい転職市場の中でもコロナの影響をあまり受けず、採用のニーズが減っていない業界も存在します。
それは、IT業界、医療系メーカー、食品メーカー、スーパーなどの小売り、物流業界、不動産業界(住宅系)です。

IT業界の動向・求人ニーズ

ただIT業界と一括りに言っても、withコロナのサービスを扱っている事業者は伸びている反面、SI事業者やSESの事業については打撃を受けているところも多いようです。

医療系の動向・求人ニーズ

医療系は医薬品などを扱う製薬企業は、人々の生活になくてはならないものですし、特に軽い風邪などで病院に行きづらくなった今、需要が更に増えてきています。そのため開発職や品質系職種の求人が増えてきています。

食品メーカー・スーパーなどの小売業界の動向・求人ニーズ

食品メーカー、スーパーについては外食することが減ってしまった中で、家で食事をする機会が増え、さらに需要が増えており、生きていくのに食べるというのは欠かせないことであり、今後もwithコロナの時代において減少することはあまり考えられないでしょう。

物流業界の動向・求人ニーズ

物流業界においては、店舗型のアパレルなどが大打撃を受ける中、自ら店舗に足を運ぶことなくネットで注文ができ、そのまま家で受け取れる通販を利用する方が急増した今、さらに活発になっています。

ECでの買い物が増えていた中で更に拍車がかかり、需要が増加しています。新たな生活様式に変わりつつある今、これからも物流業界のニーズは減らないと予想されます。物流量が急激に増加したため物流業界では人材が不足している状態が続いており、採用活動も影響を受けにくいと考えられます。

不動産業界の動向・求人ニーズ

不動産業界、といってもオフィスなどを扱っている事業者は在宅勤務を導入する企業が増えた今、厳しい状況にあるところも多いと思いますが、住宅(マンション・戸建て)の需要は増えており、家にいる時間が増えたことにより住居環境を整えようという動きや、在宅で働きやすくする住まいづくり、通勤時間がなくなったため少し郊外にマイホームを建てる動きが活発化しています。実際、採用活動も引き続き続けている企業が多く、影響を受けにくいと考えます。

コロナ禍における転職活動のポイント

さて、ここまでコロナの影響を受けにくい業界について採用側のご紹介をしましたが、
続いては転職者側のコロナ禍における転職活動に向けた話をさせていただきます。

コロナ禍に転職活動をおこなうメリット

上で述べたように、このような厳しい状況の中、転職するのは正しいのか、そう思われる方が多くいらっしゃるのを感じています。

確かに多くの企業が打撃を受け、採用を中止、縮小する傾向にありますが、その中でも生き残っている企業はたくさんあり、コロナ前と変わらず採用を続けている企業がたくさんあります。

今転職するメリットとしては、今後も生き残る会社を見極められ、業績が好調な企業が顕著になっているためwithコロナ時代を生き抜くためのより有力な企業への転職ができるという点です。また、面接スタイルも変化し、これまで対面で面接を行っていた企業もオンラインでの面接方法を取り入れたことにより、就業しながらの転職活動がしやすくなったなど、物理的なメリットも多々あります。

自身の経験を見つめてキャリアの強みを見つけることが成功のカギ

やはりコロナ禍で完全に未経験OKの求人は減っているのが現状で、今後はさらにその分野の経験が豊富なエキスパートに向けた求人数の割合が多くなってくることが予想されますので、ご自身の経験をしっかり見つめなおし、キャリアの強みを見つけることが重要です。

そんな中でもまずは選考の第一関門である書類選考を突破するためには、経験を深掘りし、職務経歴書を充実させ、キャリアの内容を的確に記載することです。
そこを突破してようやくスタートとなる面接が始まりますので、履歴書・職務経歴書は重要ポイントとなってきます。

キャリアプランとは 重要性やメリット、立て方のコツをご紹介

キャリアに不安な方は転職エージェントを活用する

しかし、何を書いたらいいのか分からない、自身の強みがいまいち分からないなど、転職経験者の方でも最大限の魅力を出して作成するのは難しいかもしれません。
そんなときに、我々のようなエージェントサービスを利用するというのは相当メリットのある動きだと思います。

実際、弊社フェローシップでは履歴書・職務経歴書の添削アドレスなども行っており、まずは書類選考を突破するためのより良いレジュメの作成、そして実際に面接に進まれる際には、各企業の面接担当者の情報共有や過去の面接内容から予想される質問内容・どういった人物像が好まれるかなど、蓄積した情報をもとに候補者へのアドバイスや面接対策を行っています。

ご自身で直接エントリーしてしまうとネット上の情報ではとりきれない情報もたくさんあり、思うように面接で発揮できなかったりすることがありますが、過去の候補者や人事担当から直接仕入れた情報を多数もっていますので、面接に安心して臨むことができ、結果として転職を成功させる確率も上がってきます。

まとめ

新型コロナウィルスが拡大したことによって、転職市場は売り手市場から買い手市場へとシフトし、転職を考えていた人にとっては厳しい状況になっています。
今後もその流れは変わらず、本当に必要な人材を確保しようと企業側は採用を慎重におこなうことが予想されます。

しかし、コロナ禍だからといって転職活動を諦める必要はありません。コロナ禍でも採用を積極的におこなっている業界があったり、コロナ禍だからこそ優良な企業を見つけることができたり、今転職をおこなうメリットはあります。

狭き門を潜り抜ける必要はありますが、自身の強みやキャリアを把握してしっかりとアピールできれば、転職活動を成功させることができます。

その際転職活動に不安がある方や転職活動自体初めてされる方などは、コロナ禍での転職活動を成功させるために、転職エージェントを利用するのも1つの手です。
転職エージェントを活用することで有利に転職活動を進めることができます。

失敗が怖くなくなる!転職エージェントの選び方と活用方法

※最新のコロナ禍の転職情報についてはこちらでも解説しております ▶2021年コロナ禍における転職市場の現状・展望と転職活動のタイミング

これまでエージェントを利用したことがなかった人やこれから転職活動を始める方、始めようかと少しでも思っている方は、ぜひエージェントを利用してみてはいかがでしょうか。
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