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求人情報を探している外国人必見!ハローワークの活用方法を解説[グローバル2]
2020/11/30
海外から来た外国人留学生の方や在留資格を持つ方の中には、今後日本で生活していきたいと考えている方もいらっしゃると思います。安定した生活を送るためには、仕事を見つけ、お金を稼ぐことが必要となります。

外国人が日本で仕事を見つける方法はいくつかありますが、その中の1つとして「ハローワークの利用」が挙げられます。

そこで今回は、ハローワークの活用方法と、ハローワークを利用するメリット・デメリットについて解説します。記事の後半では、ハローワーク以外で外国人が相談できる場所についてもご紹介しているので、参考にしてみてください。

ハローワークとは

日本人が転職活動をする際、よく利用する方法として「ハローワーク」があります。
ハローワークとは、厚生労働省が運営している行政機関の1つで、正式には「公共職業安定所」と呼ばれています。主に職業紹介事業をおこなっており、ハローワークでは、求人情報の閲覧、応募、面接、履歴書の書き方の相談など、就職・転職に関する様々なサポートを受けることができます。

ハローワークというと、日本人が転職活動で利用しているイメージが強いかもしれません。しかし、実は外国人もハローワークで求人サービスを受けることができます。
ハローワークでは、設置されているパソコンを使って、自由に求人情報を検索、閲覧することができます。求人情報の閲覧は、ハローワークが運営するインターネットサービスを利用して、自宅でゆっくりと見ることも可能です。

求人への応募や就職・転職相談をする場合には、求職申し込みが必要となります。求職申込書に必要事項を記入し、ハローワークカードを発行することで、様々なサービスを受けることができます。

ハローワークを利用するメリットとデメリット

外国人に限らず、ハローワークの利用にはメリットとデメリットがあります。

ハローワークを利用するメリットとして、「地域密着で求人情報を紹介してくれる」「就職・転職後もサポートしてくれるので安心」「特定の企業の押し売りが少ない」の3つが挙げられます。

ハローワークは各地域の労働局の管轄となるため、地域に密着した求人情報を提供してくれます。また、ハローワークを使って就職・転職した後、求人情報と実際の労働条件が異なるなど、労働法に違反するブラック企業だった場合、ハローワークが責任を持って対処してくれます。
さらに、ハローワークは、利益を目的としていないので、カウンセラーが特定の企業を押し売りするようなことはほとんどありません。

一方で、ハローワークの利用には、「事務的に仕事をこなす人がいる」「企業レベルにバラつきがある」などのデメリットも存在します。
ハローワークのカウンセラーには、民間企業で人事を経験したことがあるなど、経験豊富な方が多く在籍しています。経験豊富な方がいることは、ハローワークを利用するメリットの1つではありますが、中には事務的に仕事のこなす人もいるので注意が必要です。

また、ハローワークが提供している求人情報の中には、中小企業や零細企業の求人情報もたくさん含まれています。大企業にこだわって就職・転職活動をしている場合は、あまり向かないかもしれません。

ハローワークを外国人が利用するためのポイント

外国人がハローワークを利用して就職・転職活動をする際のポイントとして、「外国人雇用サービスセンターを利用する」「インターネットで外国人向けの求人情報を確認する」「通訳がいるハローワークを利用する」の3つが挙げられます。

外国人雇用サービスセンターを利用する

外国人雇用サービスセンターとは、厚生労働省が運営している、外国人留学生や在留資格を持つ外国人の就職・転職支援をおこなっている行政機関です。求人情報の提供や就職・転職支援ガイダンス、模擬面接、個別の相談などをおこなっています。
外国人雇用サービスセンターは、東京・名古屋・大阪・福岡の全国4ヶ所にあるので、お近くのサービスセンターに相談してみましょう。

外国人雇用サービスセンターでは、外国人留学生の就職・転職活動を支援するため、留学生インターンシップ制度を提供しています。外国人留学生向けインターンシップは、夏休み・春休みの長期休暇の時期に、原則5日間を実習期間として開催されています。
日本独自のビジネスルールなどを実感できるだけでなく、挨拶や電話対応など、基本的なビジネスマナーを身につけることができるので、今後の就職・転職活動に役立てることができます。

インターネットで外国人向けの求人情報を確認する

ハローワークが提供するインターネットサービスを利用することで、自宅でゆっくりと外国人向けの求人情報を確認することができます。

求人情報を閲覧する際は、まず、トップページ左の「求人情報検索」ボタンをクリックし、「求人情報検索・一覧」ページに移動して、就業場所や希望職種など、希望条件を入力します。必要に応じて詳細検索条件を設定し、検索ボタンをクリックすると、条件に合った求人情報を閲覧することができます。

求人情報を検索する際のコツとして、詳細検索条件のフリーワードの活用が挙げられます。例えば、詳細検索条件のフリーワードで「中国語」と設定すると、中国語関連の求人を検索することができます。使用することができる言語や「グローバル人材」などのキーワードを入力することで、積極的に外国人を採用している企業を検索することができます。

また、ハローワークでは、各国の言語に対応した「求職申込書の書き方」や「求人票の見方」を入手することが可能です。英語・スペイン語・タガログ語・ベトナム語・ポルトガル語・中国語の6ヶ国語に対応しているので、求人情報を閲覧したり、実際に求人に応募したりする際は、参考にしてみてください。

通訳がいるハローワークを利用する

ハローワークの中には、英語や中国語、スペイン語、ポルトガル語など、外国語を話すことができる通訳がいるところもあります。特に主要都市のハローワークには、通訳が在籍している場合が多いので、日本語に自信がない場合は、積極的に活用してみましょう。ハローワークによって、対応言語や取り扱い時間が異なるので、事前に問い合わせてをしておくと安心です。

ハローワーク以外で外国人が相談できる場所

外国人が就職・転職に関する相談をすることができる場所は、ハローワークだけではありません。民間の派遣会社や、人材紹介サービスに登録することで、自分に合った求人情報を探すことができます。

派遣会社や人材紹介サービスでは、日本で働きたい外国人と外国人を雇用したい企業のマッチングをおこなっています。派遣会社や人材紹介サービスを利用することで、日本の就職・転職活動に関する情報を収集したり、企業の雰囲気や自分との相性について相談したりしつつ、就職・転職活動をすることができます。

会社によっては、企業への書類送付や面接日時の設定など、事務的な手続きを代行してくれる場合もあります。

出身国に特化したサービスの利用も検討しよう

人材紹介サービスの中には、出身国に特化したサービスもあります。出身国に特化したサービスを利用することで、母国語のスキルを活かして就職・転職活動をすることができます。

例えば、中国語が話せる人向けの求人サイト「TENJee」では、日本語レベルや中国語レベルに応じて、幅広い職種の求人情報が掲載されています。経営幹部など、裁量権が大きい職種から、経理や法務、マーケティングなど、専門的な職種まで、多種多様な求人情報が掲載されています。中国語が話せる方は、ぜひ一度ご覧ください。

日本での就職・転職なら外国人求人に強いフェローシップへ

株式会社フェローシップは、「がんばる人を応援する」をモットーとしている人材派遣・紹介会社です。単に求人情報を紹介するだけではなく、1人1人の個性やスキルを重視し、あらゆる角度から就職・転職活動をサポートしています。

外国籍の社員も数多く在籍しているので、気軽に相談しつつ、安心感を持って就職・転職活動を進めることができます。外国人の就職・転職支援に関する豊富な経験から、在留資格サポートや、日本の慣習・文化に関する知識の提供など、求人紹介以外にも幅広いサービスを提供しています。

また、派遣事業と紹介事業を両方おこなっているので、派遣・紹介予定派遣・正社員・契約社員など、雇用形態にこだわらず、希望の業務内容から求人情報を探すことができます。

現在、就職・転職活動中の外国人の方や、日本での就職・転職を検討されている方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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