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派遣で働きながらキャリアアップできる「無期雇用派遣」のメリット・デメリットとは[派遣1]
2020/12/04

新型コロナウィルスなどで経済状況がまだ不透明な中でも、自分らしい働き方・キャリアアップを図っていきたい思う方は多いのではないでしょうか。

派遣で働くメリットとして、キャリアアドバイザーにキャリアの相談ができたり、家庭や育児などのライフプランとの両立のしやすさ、副業や期間を定めて就業できる点が上げられます。 その反面、雇用期間が限定されて自分のキャリアプランが思うように描きづらく、悩まれている方も多いと思います。

そこで今回は、派遣という働き方でもキャリアを諦めず、自身に合った働き方を実現する方法をご紹介します。

派遣事業部

キャリアアップと安定を両立させたい人必見!【無期雇用派遣】とは

無期雇用派遣という働き方をご存知でしょうか。

無期雇用派遣とは、正式名称は「常用型派遣」といい、「3カ月限定」や「6カ月ごと」などの期限を定めて雇用契約を結び就業をする登録型の「有期雇用派遣」とは違い、期間を定めずに派遣会社と雇用を結び、派遣先に就業する就業形態を指します。

「有期雇用派遣」は、派遣会社にスタッフ登録をして、派遣先が決まった時に初めて派遣会社と雇用関係を結ぶ形態です。スタッフ登録をしてから派遣先が決まるまでの期間を待機期間といい、この間は雇用されていないので給料を受け取ることはできません。

一方で無期雇用派遣は、応募して採用された場合は派遣会社と無期限で雇用を結ぶので、もし就業していた派遣先の契約が終了しても、派遣元との雇用は継続されるため、派遣という形態ではあるものの、待機期間中であっても給料を受け取れて長期的に就業ができるのでキャリアプランが立てやすいメリットがあります。

また、時給制が多い有期雇用派遣と違い、月収制を多く設定している企業も多いためゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇中も収入が安定する利点も魅力的です。

多くある!無期雇用派遣のメリット

給与が安定している

無期雇用派遣の大きなメリットのひとつとして、給与が安定していることが挙げれます。無期雇用派遣は、有期雇用派遣と違って常時雇用されている状態ですので、派遣先が決まっていない状態(待機期間中)だとしても、給与が支払われます。

また、無期雇用派遣の場合は月給制を採用されていることが多いです。そのため、有期雇用派遣の時給制と違って、毎月の支払われる給与額にバラつきが生まれにくく、一定の金額を継続して受け取れることができます。

同じ職場で3年以上働くことができる

派遣で働く場合は、基本的に同一の組織で3年以上勤務することができません。これは雇用期間が決まっている不安定な働き方で働く労働者のリスクを減らすための決まりで、労働者派遣法で定められています。

ただし、無期雇用派遣の場合はこの限りではありません。無期雇用派遣は派遣会社と無期限の雇用関係を結んで、派遣という形で働く就業スタイルです。雇用期間が限定されていなく、一定の安定した雇用関係が実現できているため、労働者のリスクを低減できているのです。

無期雇用派遣なら、同じ職場で長期間にわたって働き続けられるため、スキルアップしやすく、将来的なキャリアも作りやすくなります。有期雇用派遣の場合、頑張って知識やスキルを身につけても次の派遣先では活用できなく、また新しく覚えなおないといけないといった非生産的なことがしばしば起きてしまいますが、無期雇用派遣ならその心配もありません。

昇給・賞与制度があるところも

無期雇用派遣の場合は、正社員と同じように昇給・賞与制度が設けられていることがあります。雇用契約を結んでいる派遣会社が派遣先での普段の働きを確認し、評価して昇給ラインに達していれば、昇給することができます。賞与に関しては、派遣会社の業績に合わせて給与とは別に支払われます。

昇給・賞与のタイミングは、派遣会社によって異なりますが、年に数回あることもあります。正社員のように普段の頑張りが収入アップに繋がるので、仕事にやりがいを持ちやすく、モチベーションも維持しやすいです。

また、定期的に仕事の取り組みについて振り返ることもできるので、自分の成長を実感することもでき、充実感を感じやすいというメリットもあります。

交通費が支給される

無期雇用派遣の場合は、正社員と同じように交通費も支給されます。給与が安定しているだけでなく、手取り額も増えるので正社員と近い金額を受け取ることが可能です。

未経験の業種でもチャレンジできる

通常の有期雇用派遣ではひとつの職場にいられる期間が決まっていますが、無期雇用派遣の場合は長くひとつの職場で働くことができます。
そのため、未経験の業種であっても長期的に働くことができるので、スキルや経験が無くても努力次第ではチャレンジすることができます。

やりたい仕事だけど未経験だからと敬遠していた場合は、無期雇用派遣を活用して思い切って挑戦してみるのもよいでしょう。

研修やキャリアアドバイスなどサポートを受けられる

無期雇用派遣のメリットとして、研修やキャリアアドバイスなどのサポートを受けられることも挙げれます。無期雇用派遣をおこなう派遣会社は、キャリア形成支援制度といって、派遣社員の方が長期的なキャリアを形成できるように研修やサポート制度を整えることが法律で定めれています。

有期雇用派遣とは違い、無期雇用派遣なら派遣会社が用意する研修やサポート制度をうまく活用して、スキルを身につけながら長期的なキャリアを形成することができるので、将来の不安を解消することができます。

無期雇用派遣ならフェローシップへ

ただし、デメリットと感じる部分もあるので注意を

無期雇用派遣は選考の流れがちょっと違うので注意

「無期雇用派遣」は書類選考や適正テストが必要な所もあり正社員雇用と同じような流れで採用される所が多いため、注意が必要です。
通常の派遣のように派遣会社に登録してすぐに仕事を始めたい方は、無期雇用派遣は合っていない可能性があります。

自由な働き方ができない可能性も

派遣社員として働くメリットのひとつに、自分にあった自由な働き方がしやすいことが挙げられますが、無期雇用派遣の場合は状況によっては難しくなることもあります。

無期雇用派遣では、自分で好きな職場を選ぶことができなかったり、働く時間が決まっていたり、派遣ならではの働き方できない可能性があります。
ただし、事前にキャリアアドバイザーとしっかり話していれば、自分に合う職場を選んでくれますし、土日祝日が休みの会社も多く休みが決まっているために計画を立てやすくなるといった面もあります。

あくまでもデメリットに感じるかどうかは、人によって異なります。無期雇用派遣の特徴を把握し、自分にとって合っているかどうか判断してみましょう。

登録型派遣でも、実は長期キャリアプランが望めます

無期雇用派遣じゃないと長期的なキャリアプランが描けないのかというと、実はそうでもありません。
平成25年4月に労働契約法が改正され、それに伴い期間の定めがある派遣就労(有期雇用契約)が通算5年を超えて契約がされた場合、期間の定めがない「無期労働契約」に転換できるようになりました。

無期労働契約に転換されると、派遣会社が雇用を保証してくれますので、更新時期に近づいてくるにつれ期限を気にしたり、突然の契約終了により収入やキャリア途絶えてしまう心配がなくなりますので、安定的に就業やキャリアプランを考えることができます。

登録型派遣で働くためにはまず派遣会社へ【登録】が必要

元々は派遣会社が登録会場と呼ばれる指定された場所に求職者が来社し、集団で派遣の説明を受けるスタイルが主流でしたが、昨今、電話登録・WEB登録やスカイプ・LINE電話を利用した派遣登録が主流になりつつあります。

いくつか方法はあるものの一貫して言えるメリットとしては、コロナ禍の中で不要な接触を防げること、就業中でなかなか時間が取れず来社できない方が気軽に登録ができる点です。

また予め、履歴書や職務経歴書をメールや指定されたページに記載を行うだけで、派遣登録時に専任のキャリアアドバイザーから、キャリヤや志向に併せて他のおすすめの求人を紹介されたり、求人媒体には載っていない会社が独占で所有している「非公開求人」などの紹介を受けれるケースもあるため、ご自身で考えていたキャリアビジョンにより合った仕事紹介のサポートが期待できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

派遣会社によって力を入れている業界や職種がありますので、まずは一人で悩まず、ご自身の気になる派遣会社で自分に合った働き方や志向を相談してみてはいかがでしょうか。

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