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【外国人求職者必見】日本で転職する際に不利になる要素・成功に必要なポイント[グローバル1]
2021/11/19

日本で転職を考えている外国籍の方は多くいます。
母国ではない土地で今後のキャリアを決める転職をおこなうのは、それなり覚悟が必要ですが、覚悟だけでなく冷静に現状を分析して対策を立てて転職活動をしていくのも大切です。

日本は世界から見ると、転職に対する考え方や就職活動の仕方が少し異なる部分があったり、独自な部分もあったりするため、日本の転職事情に合わせて動いていくことが必要です。

また、現在はコロナ禍でもあり、今までの転職時とは異なる要素を求められることが多くなってきています。
日本人の転職時でも対応が変わってきていますので、外国籍の方はより現状を把握して対策を立てて転職を進めていくことが成功の秘訣となります。

今回は日本で転職を検討している外国籍の方に向けに、日本の転職時に不利になることや成功させるためのポイントを解説します。

グローバル事業部

日本の転職活動では転職回数が多いと不利になることがある

外国籍の方からすると、転職回数が多いと不利になる理由ができない可能性もありますが、日本では長らく終身雇用という1つの企業で定年まで仕事をする働き方が一般的だったため、転職回数が多いことはマイナス要素となっていました。

現在は、働き方が変わってきていることもあって、かつてほど転職回数の多さに対するマイナスな印象はありませんが、ただそれでも傾向としてはいまだに残っていますので、転職回数を意識しておくことは重要です。

では、転職回数が多いといわれても何回からが多いと思われるのか、疑問をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、調査結果をもとにみていきます。

リクナビNextの調査によると、企業が気になる転職回数は3回となります。
ただし、別の調査になりますが、企業が気になる転職回数を年齢別から見ると、結果はことなります。

パーソルキャリア株式会社が2018年に行った調査から見ると、20代の場合は3回目から転職回数が選考に影響することがわかります。
一方で、30代、40代をみると転職回数は選考に影響しない場合が多いです。

ただ、すべての企業が影響しないと考えているわけではなく、やはり3回目から転職回数が選考に影響が出ると考えている企業は多いので、3回以上の転職はポジティブな理由がない限りはできるだけ控えると良いかもしれません。

調査アンケート図

ブランクが長いと転職時に不利になることがある

ブランクとは、転職活動はじめとする、様々な理由でお仕事されていない期間をさしています。外国籍の方では、よく見かけるブランクの理由は一時帰国などです。

では、ブランクはどのくらいまで許されるのでしょうか。
筆者の経験とネット上の情報をもとに考えると、3か月くらいまでは許されることが多いです。その理由は一般的に転職活動が3か月かかるためです。

3か月を超えると「仕事に対する意欲が低い」、「何かがあったからずっと決まらないのではないかと」と思われてしまう傾向がありますので、可能であれば定職についていないブランク期間はできるだけ3か月以内におさめるとよいです。

ただし、もちろん事情によっては3ヶ月以上の長期間に渡って仕事ができないこともあります。また、現在はコロナ禍でもあって今までよりブランク期間が長くなりやすい傾向にもあります。

傾向として、3ヶ月以上のブランク期間があると選考時に不利になる可能性がありますが、正当な理由がある場合は、履歴書や面接時に理由を説明することで不利にならないこともありますので、事情がある場合はその理由を伝えてみてください。

在職期間が短い場合も不利になる可能性がある

ブランク期間が無かったとしても、在職期間が短い場合は不利になる可能性があります。
理由としては、在職期間が短いと何かしらマイナスな理由で転職を検討しているのではないかと考えられるためです。特に連続して在職期間が短い場合は、採用してもまたすぐに辞めてしまうのではいかと思われてしまい、不利になることが多いです。

では、在職期間がどのくらいから短いと思われやすいのでしょうか。あくまで弊社の人事の意見ですが、「在職期間が1年未満ですと、やっぱり引っかかりますね」というコメントをいただきました。

やはり、在職期間が短いと、長く働けないというイメージを持ってしまいやすいので、できるだけ、1つの会社に1年以上をいてから転職を検討しましょう。

外国籍の方は日本語能力が転職時に重要になる

外国籍の方が日本で転職する際は、日本語能力が重要な採用指標となります。
やはり、日本で仕事をする以上、社外問わず日本人と一緒に働くことが多くなるため、円滑にコミュニケーションができるように、多くの企業が日本語能力を求めています。

企業が外国籍の方に求めている日本語能力は、多くの企業でN2、N1レベルです。N2、N1レベルが仕事をするうえで必要なラインと考えられているためです。

日本語能力がN2、N1にない場合は、業種や仕事内容を選ばなければいけなくなる可能性がありますが、逆をいえばN2、N1レベルを持っていれば、それだけで転職が有利になることもあります。

企業が外国籍の方に求めている日本語能力について、詳しくは下記のコラムをぜひ一度ご覧ください。
▶N1・N2は必須?外国人が日本で就職する際に必要な日本語力とは

まとめ

転職回数が多い、ブランクが長い、在職期間が短い場合は転職時に不利になる可能性があるとお伝えしてきましたが、あくまでも一般的な傾向であり、一概に全てにおいて当てはまるわけではありません。

人によりさまざまな状況があり、もちろんその状況によって不利になる要素やならない要素は変わってくることもあります。
例えば、派遣で一年未満で契約終了になった場合や家庭の事情で引越しすることが多く転職回数が多い場合などです。

上記のような場合、転職活動に支障に出るのか悩む求職者の方もいるかと思いますが、状況によって対応方法は変わりますので、転職活動に関する不安がありましたらぜひ一度株式会社フェローシップにご相談ください。

株式会社フェローシップは、長年外国籍の求職者の就職・転職をサポートしています。外国籍の社員も多数在籍していますので、外国籍の求職者の悩むポイントなども熟知しているうえに、腹を割って話すこともできます。

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