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外国人がコロナ禍で就職活動を成功させるための方法・ポイントを解説[グローバル2]
2021/05/18

グローバル化が叫ばれる今日、日本政府も積極的に外国人留学生などの在留外国人の増加を目指した政策を実施してきました。

しかしながら、2019年に中国湖北省武漢市で確認され、瞬く間に世界的に流行した新型コロナウイルスにより、日本を含め世界的にも国を超えた人の流入に大きく制限が設けられる結果となりました。

就職活動や転職活動においても、新型コロナウイルスの影響を受けた方も多いのではないでしょうか。
在留外国人であるという立場ならではの悩みや困難も多くあるでしょう。

そこで今回は「外国人の就職活動にコロナが与えた変化」と、コロナ禍の就職活動を乗り越えるポイントや便利なサービスについてご紹介します。
困難な状況が続くコロナ禍における就職活動にお困りの方は是非参考にしてください。

また、就職エージェントに相談するのもおすすめです。
フェローシップでは専門家ならではの経験や知識に基づくアドバイスを活用し、就職活動を有利に進めることが可能です。 興味のある方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

グローバル事業部

在留外国人の増加を目指した政策

具体的な政策としては、2008年7月29日に「留学生30万人計画」と題し2020年を目途に30万人の留学生受入れを目指すための活動指針が公表されました。その甲斐もあり2017年に外国人留学生は30万人を超過したことが報告されています。 参考:文部科学省『「留学生30万人計画」骨子の策定について』    出入国在留管理庁「平成29年末現在における在留外国人数について(確定値)」

また、日本学生支援機構の発表によると、2020年に外国人留学生数は過去最多を記録し日本へ留学する外国人学生は増加傾向にありました。 参考:独立行政法人日本学生支援機構「2020(令和2)年度外国人留学生在籍状況調査」等

ただし、新型コロナウイルスの影響によって、これらの施策は現在、制限がかかっている状態にあります。

新型コロナウイルスの影響による外国人の就職活動の変化

新型コロナウイルスの流行は、外国人の就職活動にどのような影響を与えたのでしょうか。
就職活動に関する変更点についてご説明します。

ビザの発行遅延

新型コロナウイルスによる混乱から、ビザの発行手続きに大きな影響が及びました。
入国や出国が困難となったことでビザの更新や発行に特別な対応が求められた結果、入社までにビザの取得が間に合わなかった、というケースも発生しています。

就職活動に必要な資料が間に合わなかったりと、イレギュラーな状況への対応に多くの混乱が生じました。

母国語を活かせるサービス業の経営が傾く

コロナ禍に打撃を受けた産業のひとつにサービス業が挙げられます。

外国人観光客をターゲットとしたサービス業は、外国人の大きな活躍の場とされていました。 しかしながら、新型コロナウイルスの流行に伴い多くの国が出入国に制限を設けたことで、外国人観光客の流入が激減しました。

そのため、外国人観光客に向けたサービス業が非常に大きな打撃を受けた結果、これまでサービス業で確保されていた外国籍人材の活躍の場が大きく減少しました。

新規採用を取りやめた企業も多く、採用枠自体が大きく減少したことで就職活動における競争率が高まったといえます。

参加予定の説明会や就活イベントの遅延・中止

説明会などの就活イベントの多くが遅延または中止となり、多くの混乱が起きました。

感染症拡大防止の観点から、多人数が集まるイベントや不要不急の外出に制限が設けられたため、例年とは異なった就活対策や情報収集が求められるようになったといえます。

オンライン説明会なども広がる

イベントの開催や外出に制限がかかる中で、インターネットを活用して柔軟に対応した企業も多くありました。

動画配信サービスやテレビ電話といったツールを活用することで、自宅からでも説明会などのイベントに参加できるシステムを導入したケースもあり、オンライン説明会などが盛んに開催されました。

対面での実施の中止が発表された後も、継続して情報を収集するなど就活生も柔軟な対応を心がけることが鍵といえるでしょう。

希望していた企業の募集がなくなってしまった

新型コロナウイルスによる経済的打撃は、企業の採用活動にも影響しました。

コロナ禍で業績が悪化した業界では、採用活動を見送った企業も多くあります。
採用枠自体が縮小、または取りやめられてしまったことで、就職活動も厳しいものとなったといえます。

大学などの相談できる場所が利用できなくなってしまった

大学の就職支援部や外国人雇用センターなど、外国人が就職活動にのぞむ上で頼りとなる相談先が、新型コロナウイルスの影響でサービスを中止してしまったケースも多くあります。

一人一人に向き合って相談に乗ってくれるこれらのサービスは例年外国人の就職活動の強い味方となっていましたが、コロナ禍においては相談ができず1人で就職活動と向き合わざるを得なかった方も多くいるでしょう。

コロナ禍での就職活動のポイント

イレギュラーの多いコロナ禍の就職活動ではどのようなポイントを意識すれば良いのでしょうか。
困難な状況を乗り越える上で注意したい点を3点ご紹介いたします。

希望する企業の最新の情報を入手する

情報収集をより強く意識することが大切です。

新型コロナウイルスの拡大状況や国の方針など、事態は刻一刻と変化しています。
企業側も状況に応じて対応を変える可能性があるため、常に最新情報を把握できるよう注意しましょう。
情報を収集できていれば柔軟な対応も可能になるため、就職活動を有利に進めることにもつながります。

就職・転職エージェントを活用する

就職・転職エージェントを活用することも有効な手段です。
エージェントは就職・転職のプロであるため、様々な業界の動向や就職活動に関する政府や自治体の対応についての最新情報を把握しています。

これまでの就職・転職支援経験も踏まえて一人一人にあった知識を教えてもらえるので、より入念な就活対策が可能です。

外国人の就職・転職支援に特化したフェローシップでは、外国籍のスタッフも多数在籍しているため、外国人として実際に日本での就職活動を経験した生の声を聞けるかもしれません。
興味のある方は是非一度相談してみてはいかがでしょうか。
※外国人に特化した就職支援サービスはこちらから

自己分析をしっかりと行う

就職活動の要ともいえる自己分析を入念に行うことも大切です。

採用枠の縮小や採用取りやめを決める企業も多い中、コロナ禍の就職活動は例年と比べて過酷であるといえます。
競争率が上がるからこそ、これまで以上の対策が求められます。

自己分析を通し自身の強みを明確にすることで、企業へのアピールをより強力に進めることができるでしょう。

スキルや資格を取得する

時間に余裕がある場合は、資格などのスキルを磨いてくことも有効です。 資格を取得することで第三者に客観的に自身のスキルをアピールすることができます。

自分の希望する職種や業界においてどのようなスキルが求められているかを調べ、有効な資格の取得を目指しましょう。

ただし、資格取得にはそれなりの時間や労力が求められます。自分の就職活動スケジュールを把握した上で計画的に取り組むことが大切です。

グローバルな人材に特化しているサービスを利用して情報を集めよう

日々状況が変化するコロナ禍において、グローバルな人材に特化したサービスを活用することで有利に就職活動を進めることができます。

外国人に特化した就職支援サービスのひとつに、フェローシップがあります。
フェローシップのグローバル事業部では、外国人が日本で働くために必要なあらゆるサポートを受けることが可能です。
一人一人の長期的なキャリアプランについて相談することができるため、将来を見据えた上で就職活動にのぞむことができます。

また、外国人のスタッフが外国人目線での日本の文化についてアドバイスを行っているため、日本独自のマナーや暗黙のルールについての対策が可能です。
中国人スタッフによる中国語でのサポートも行っているため、中国出身の方は母国語を通した綿密な相談もできますよ。

困難な状況が続く中で、専門家のサポートを受けることで、より不安少なく就職活動に臨むことができるでしょう。
興味のある方は是非一度フェローシップにご相談ください。
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