COLUMNS
現代はグローバル化が進み、海外旅行をする日本人や日本に訪れる外国人観光客の数が増え、日本人が外国人と関わる機会が多い時代です。
その中で、日本人の英語を学びたいという意欲が増し、学校や英会話教室などで人に英語を教える仕事の需要が高まっています。
英語の教師は英語力を活かした仕事の代表的な存在ともいえますが、その給料額は教える場所や働く形態によって変わります。
この記事では、英語を教える仕事を職種ごとに具体的に紹介し、それぞれの雇用形態や給料額について詳しく解説しています。
英語を活かした仕事がしたいと考えている方は、ぜひ
フェローシップ
にご相談ください。
フェローシップは外国籍の社員が多く在籍している就職・転職エージェントです。
日本での外国人の転職を多く支援してきたプロが、英語力を活かした仕事をご紹介します。
また、求人の紹介だけでなく長期的なキャリアプランの相談や面接の対策などもおこなっているので、お気軽にご相談ください。
※フェローシップへのご相談はこちらから
英語教師の需要は高まっている
近年、日本では年代や性別を問わず英語を学びたい人が増加傾向にあり、英語教師の需要が高まっています。
英語教師の需要増加の要因をご紹介します。
小学校での英語教育の義務化
学習指導要領が変更され、2020年度から小学校での英語教育が必修になりました。
従来の要領では「外国語活動」という、いわゆる英会話の授業のみが必修でしたが、変更後は座学の英語科目も必修になったため英語教師の需要が増加しています。
オンライン英会話の流行
コロナ禍によるオンライン環境の普及によって、月額制のオンライン英会話が流行しています。
英語を教えるスキルさえあればいつでもどこでも教えることができるため、今後もオンライン英会話を始める事業者の方は増加すると考えれます。
英語教師の勤務先
英語教師になる場合、勤務先によって給料やその仕組みが異なります。
勤務先ごとの給料や特徴をご紹介します。
中学・高校
中学・高校の教師になるためには教員免許が必要です。
中学・高校の英語教師の給料は公立だと1コマ2500円、私立だと1コマ3000円程度が相場です。
中学・高校の教員はクラスを持つことがありますが、特に外国人材の登用が盛んな英会話の教師は非常勤で雇われることが多いため、クラスを持つ可能性が比較的少ないです。
英会話に特化した教師という仕事は、座学中心で英語という科目を教える教師と比較すると、クラス担任や生徒指導といった業務よりも実践的な英語を教えることに比重を置いた仕事だといえます。
小学校
小学校の教師になるためには教員免許が必要ですが、英語補助教員などの形で英語を教える場合、教員免許は必要ありません。
この英語補助教員とは、小学校の先生がおこなう英語教育をサポートする仕事です。
あくまでも補助なので教員免許は必要ありませんが、英語能力はもちろんのこと小学校英語指導者認定協議会 (J-SHINE)が実施している「小学校英語指導者資格」という資格取得が求められる学校も多いです。
また、基本的には英語検定やTOEICなどの英語に関する資格が必要となります。
小学校は担任がクラスのほとんどの授業を受け持つので、英会話の教師は非常勤の専門講師として扱われることが多いです。
小学校の英語補助教員の給料は月収で約25万円から30万円が相場といわれています。
ただし、学校が私立か公立かでも給与額が変動することがあります。
英会話教室
英語を教える人の勤務先として、学校以外には英会話教室が挙げられます。
英会話教室は幼児向けや社会人向けなど、ターゲットを絞って同じくらいの英語力の生徒を集めて教室を開いていることが多いです。
英会話教室の講師は様々な雇用形態があり、給料は雇用形態によって異なります。
英会話講師の雇用形態ごとの給料相場は下記で詳しく解説します。
オンラインの英会話教室
近年オンラインの英会話教室が急増しています。
実際の教室を開くよりも手軽におこなうことができ、マンツーマンで教えることが多いのも特徴です。
オンライン英会話を運営している会社には、外国にいる英語話者を格安で雇っていることが多いので、最初は特に他の形態に比べて給料が低い可能性があります。
英会話講師の雇用形態ごとの特徴と給料相場
英会話講師には正社員からアルバイトまで多様な雇用形態があります。
英会話講師の給料相場について、雇用形態ごとに解説します。
正社員
正社員の給料相場は、全国平均が年収328万円ほどです。
新卒の初任給は20万円前後で、スキルを持って転職すれば50万円以上の月収も可能です。
しかし、英語教員の正社員雇用はあまり多くありません。
正社員として働く場合、英語を教えるだけでなく生徒や教員、学校のマネジメントなど業務内容が幅広い可能性が高くなります。
契約社員
契約社員の給料相場は、全国平均が時給1394円ほどで、フルタイム換算すると月給は20〜25万円ほどです。
英語教員は正社員よりも契約社員のような雇用形態が一般的で、中には正社員の前段階として位置付けられていることもあります。
英語を教えることが主な業務ですが、正社員を目指す場合は資料の作成や生徒の管理など、教える以外の業務を担うこともあります。
パート・アルバイト
英会話講師の雇用形態はパートやアルバイトの割合も多いです。
パート・アルバイトの全国平均は時給1294円ほどですが、生徒からの人気などによって時給が変動するのが特徴です。
シフト制なので時間の使い方を自分で決めやすく、英会話講師を他の仕事と掛け持ちするという選択肢を取ることもできます。
英語教員にあると便利な資格
英語を教える仕事をする際に必要な資格や、取得しておくと役に立つ資格をご紹介します。
中学・高校の教師は教員免許が必要
中学・高校の教師になるためには教員免許が必要です。
教員免許は中学校用のものと高校用のものがあり、さらに科目ごとに分かれています。
例えば、高校の英語教師を目指す場合は、「高校教員」の「英語科目」という免許を取得することが必要です。
以下の記事では、日本で外国人が英語教師になるためのポイントや必要な資格について詳しく解説しています。
▶︎日本で外国人が英語教師になるために必要な資格は?働く際の注意点
英検1級
英検1級は英語検定の最難関で、所持していると教員採用試験での実技試験が免除されることが多いです。
難易度の高い試験だと多くの人が認識しているので、教員や講師になる際にアピールポイントとして利用することができます。
TOEFL iBT
TOEFL iBTは読み書きだけでなく、「話す」「聞く」を含めた4技能すべての能力を測る検定ですので、英会話のスキルと大きく関わります。
120点満点で8割ほどの点数を取得すると教員採用試験での実技が免除される場合があります。
実技が免除になるかどうかや免除になるスコアのボーダーは各自治体にご確認ください。
TOEIC
TOEICは「読む」「書く」に特化した検定です。
990点満点で850点ほどの点数を獲得すると教員採用試験の実技が免除される可能性があります。
実技が免除になるかどうかや免除になるスコアのボーダーは各自治体にご確認ください。
英語力を活かす仕事は教員以外にもある
英語教員や講師を目指す方は英語力を活かした仕事がしたいと考えている場合が多いかと思います。
英語を教える仕事は、ご自身の持つ英語力や日本語力といった高い語学力をダイレクトに発揮できる仕事といえるでしょう。
近年はグローバル化が進み、英語教師以外の職種においても英語を武器にして活躍できる仕事が増えています。
語学力は多くの場面で活用できる魅力的なスキルであるからこそ、それぞれの職種に求められる語学力以外の部分に目を向けて自分とのマッチ度を図ることがおすすめです。
英語教員や講師は英語力が必要ですが、それ以上に「人に教える力」が重要です。
したがって、人に教えることが苦手な方であればそのほかの職種の方が、語学力を活かして自分らしく働くことができるかもしれません。
ここでは、英語を武器にして働きたい方におすすめの職種をご紹介します。
旅行会社のスタッフ
旅行会社のスタッフはお客様に旅行のプランの紹介や手配などをおこないます。
特に海外旅行を扱う会社では、海外在住の経験を活かして海外生活のアドバイスをすることができます。
また、日本に来る外国人観光客の対応をする場合は英語力を活かして仕事をすることができるでしょう。
ITエンジニア
英語力を活かしてITエンジニアになることで、海外企業との協力につながるだけでなく、海外の最新情報を入手できるなど、仕事の幅を広げることができます。
日本のIT企業は海外進出している企業が多いので、そのような企業で海外のクライアントとの商談や会議に参加することで社内での立場を確保することもできます。
海外事業を展開する会社で営業や企画職
海外に製品を輸出するなど日本で海外向けの事業をおこなう会社では、英語を用いた企画や営業によって海外企業に自社を売り込むことが重要です。
特に海外への営業や交渉は、語学力だけでなく英語でのプレゼン力や交渉力が必要なので、日常会話レベル以上の高い英語力と英語での会話の経験が求められます。
英語を活かした仕事を探すならフェローシップへ
英語を活かした仕事がしたいと考えている方は、ぜひ フェローシップ にご相談ください。
フェローシップは外国籍の社員が多く在籍している就職・転職エージェントです。
日本での外国人の転職を多く支援してきたプロが、英語力を活かした仕事をご紹介します。
また、求人の紹介だけでなく長期的なキャリアプランの相談や面接の対策などもおこなっているので、お気軽にご相談ください。
※フェローシップへのご相談はこちらから
まとめ
英語教師は学校や英会話教室で教えるのが基本的ですが、小中高の違いや雇用形態の違いによって給料額や働き方はさまざまです。
そのため、雇用形態と給与のバランスをみて、理想の働き方に近いものを選択するとよいでしょう。
英語を教えるのに英語に関する資格や検定の取得が必須ではありませんが、所持していると採用試験の負担が緩和されるなど、有利に働くケースが多いです。
また、英語力を活かした仕事は英語教師以外にも旅行会社のスタッフや海外営業など数多く存在します。
英語を活かして働きたいと考えている方は、ぜひ
フェローシップ
にご相談ください。
フェローシップは外国籍の社員が多く在籍している就職・転職エージェントです。
日本での外国人の転職を多く支援してきたプロが、英語力を活かした仕事をご紹介します。
また、求人の紹介だけでなく長期的なキャリアプランの相談や面接の対策などもおこなっているので、お気軽にご相談ください。
フィットする求人がすぐ見つからない、転職はこれからという方
Fellowship登録 (転職支援サービス)をしませんか?
あなたに合ったキャリアプランを、いっしょに考えます