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女性でもエンジニアに転職できるの?未経験でも安心なその理由とは[グローバルエンジニア2]
2022/09/05

「エンジニア」と聞くと男性ばかりをイメージする方も多いのではないでしょうか。

専門性が求められる男性ばかりの職場だというイメージから「興味はあっても自分は女性なので不安だ」「未経験なので転職は難しいかもしれない」とお悩みの方もいるかもしれません。

一般社団法人・情報サービス産業協会(JISA)の調査によると、女性エンジニアの割合は2018年度は19.3%であったのに対し、2021年度には21.9%に増加しています。
他の業種と比較すると女性の少ない職場であることは事実ですが、確実に女性の活躍が増えていることが分かります。
参考:JISA「2021年版情報サービス産業基本統計調査」
JISA「2018年版情報サービス産業基本統計調査」

そこで今回は、エンジニア未経験の女性がエンジニアに転職する方法や、転職活動時に気をつけたいポイントを解説します。

フェローシップでは、エンジニアに特化した転職支援サービスもおこなっています。
プロに相談することで有利に転職活動を進めることが可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

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未経験の女性もエンジニアに転職できる

未経験の女性であってもエンジニアに転職することは可能です。
その理由や背景について詳しくご紹介します。

エンジニアの需要が高まっている

エンジニアという職種は、近年その需要が非常に高まっている職業のひとつです。

近年、あらゆる業界においてインターネットを活用した企業活動が求められています。
オンラインショッピングの導入やビッグデータを活用した業務の効率化など、これまでインターネットテクノロジーとは関係がないとみなされていた業界でも、技術や知識が不可欠となりました。

従って、エンジニアはあらゆる業界から需要がある、今最も必要とされる職種のひとつといえるのです。

需要の増加に伴い、多くの職場で人手不足が問題視されているのも事実です。
そのため、企業側も充実した福利厚生や柔軟な勤務体系を整えている傾向があるので、エンジニア職は自分らしい働き方を実現しやすい魅力的な職種であるといえるでしょう。

未経験可能な求人の数

エンジニア職であっても、専門的な知識や経験が重要ではない職種も存在します。

例えば、インフラエンジニアやテストエンジニアはその一例です。
プログラムの作成スキルが求められない職種の需要も高まっているため、未経験を歓迎する求人情報も数多くあります。

エンジニア職に挑戦できるチャンスは確実に増えているのです。

学習できる機会が増えてきている

インターネット技術の普及とエンジニアへの需要の高まりから、専門的な知識や技術を提供している学習サービスも拡大しています。

資格取得のためのセミナーや、エンジニア職に活かせる技術を学べる学習プログラムを活用することで、転職に備えたスキルアップをすることができます。

増えつつあるこれらのサービスを活用することで、自分の希望する職種への転職を有利に進めることにつながるでしょう。

福利厚生の整備

働くにあたって育児休暇や出産休暇などの福利厚生が整っていることは、重要です。

一般的に男性の占める割合が多いエンジニア職ですが、上記のような女性にとっても嬉しい福利厚生や労働環境が備わっている職場は多くあります。

慢性的な人手不足が叫ばれるエンジニア業界だからこそ、働きやすい職場環境を目指して制度を整える企業も多いです。
そのため、しっかりと納得のいく職場を選ぶことができるでしょう。

女性がエンジニアとして働く4つのメリット

女性がエンジニアとして働く上で得られる4つのメリットについてご紹介します。

メリット①実力があれば誰でもキャリアアップを目指せる

年齢や性別に関係なく、実力があれば誰でもキャリアアップを目指せる点はエンジニアとして働く上でのメリットです。
入社年数以上に成果を重んじて昇給・昇格がおこなわれる傾向が強いため、結果が評価に還元されやすく働く際のモチベーションになるでしょう。

メリット②比較的給与が高い

比較的給与が高い点も大きなメリットであるといえます。

令和3年度の国税庁調査の資料によると30代前半の平均給与は309万円ですが、経済産業省が平成28年に発表した「IT人材に関する各国比較調査」によると、日本の30代のIT人材の平均年収は526万円となっています。

エンジニア職はIT業界の中でも比較的給与の高い職種であるため、他の職種と比べても高収入を見込めます。
基本的な給与が高水準にある上、成果に応じてさらに昇給も見込めるため、よりやりがいを感じながら仕事に臨むことができるでしょう。

メリット③手に職がつくので転職しやすい

エンジニアになるためには専門的な知識やスキルを身につけることが必要ですが、一度身につけてしまえばアップデートは必要なものの長く使える知識とスキルです。

また、IT技術の需要の増加に伴い、エンジニア職は慢性的に不足している職種のため、専門知識やスキルを持っている方は重宝されます。

結婚・出産・育児・介護といったライフイベントに伴い、転職をしたいと思ったとき既にエンジニアを経験していれば、スムーズに転職先を決めることもできます。

手に職がつくことで、職に対する心配から解放される点はエンジニア職のメリットだといえます。

メリット④リモートワーク・在宅ワークをおこないやすい

エンジニア職は基本、PCがあれば成り立つ職業です。

近年では、福利厚生の一環として家賃補助や職場施設の充実化に力を入れているIT企業もありますが、リモートワークや在宅勤務を推奨する企業も増えています。

リモートワークや在宅ワークは時間や場所に囚われず勤務をすることができる働き方ですが、特にエンジニア職とは相性のよい働き方です。

仕事内容に慣れ、成果を出せるようになれば、企業側が自由度の高い働き方を認めてくれる可能性も十分にあります。
自分らしい働き方を追い求められる点もエンジニア職ならではのメリットといえるでしょう。

女性エンジニアが感じる大変なポイント

女性エンジニアが大変だと感じるポイントをご紹介します。

女性ならではの悩みを相談しにくい

エンジニア職の男女比は8:2と依然として女性の数は少ない傾向にあります。
男女問わず働きやすい環境を目指す企業が多い一方で、女性特有の悩みを相談できる環境はまだ整っていないのが現状です。

例えば、月経前・月経最中の体調不良やセクハラやマタハラに関する相談は、同性同士の方が精神的ハードルが低く打ち明けやすいでしょう。

数少ない女性職員に対して、女性らしさを求められることに不快感を覚えてしまう場面もあるかもしれません。
女性職員が少ないことによる困りごとについては、環境が整うまでは配慮のできる男性同僚や総務に相談するなどして対処方法しましょう。

あまりにも不当な扱いやハラスメントが続く場合は、労働基準監督署に相談してください。

女性のロールモデルを探すのが大変

女性のロールモデルを探すことが難しい点も、女性エンジニアの直面する壁だといえます。

女性の管理職・上司がおらず、キャリアアップへの考え方や家庭との両立の仕方について相談・参考にできる人が少ないことは働きにくさや悩みに繋がるかもしれません。
自分自身が女性エンジニアのパイオニアにならざるを得ない点に、負担を感じることも少なくないでしょう。

職場に他の女性職員がいる場合には、部署や業種の垣根を越えてコミュニケーションを取るようにするとよいでしょう。 孤立感が軽減し、精神的に安定して働きやすくなる効果が期待できます。

また、今後の出世を見越してロールモデルが欲しいと感じる場合には、学生時代の先輩や他業種で活躍している年上の女性と交流する機会を持つこともおすすめです。

同じ職種ではなくとも、実際の女性の活躍例を聞くことにより、自分自身のキャリアアップに応用することができるでしょう。

残業が多い職場では体力面に男女差を感じる

緊急の対応や残業の多い会社では、体力を消耗してしまう恐れもあります。
生物学上、体力面に性差があることは否めません。

男性社員同様に働き続けることに辛さや苦しさを感じることが想定されます。
性差によって、男性社員と渡り合うことが難しいことに関して、女性社員が引け目を感じる必要はありません。

例えば、同僚の仕事の抜けをフォローしたりミスが無いかの確認をするといった業務全体のバックアップに臨むことで、体力面での差を補うことも可能です。

無理をして心身にダメージを与えたり、体力面での差異に劣等感を覚える必要はありません。
男性社員に引けを取らないようにと頑張るよりも、自分の強みを仕事に活かそうと考えた方が、むしろよいチームワークが取れるとも考えられます。

また、転職活動時に月の残業平均時間を聞くことも必要以上の体力消耗を回避するための策として有効です。

実は沢山!エンジニアの種類

エンジニア職といっても、具体的な職務内容によって種類はさまざまです。
求められるスキルや職場環境も職種ごとに大きく変わってくるため、キャリアプランを踏まえて自分に合った職種を選ぶことが大切です。

今回はエンジニアの代表的な5つの職種について、仕事内容や必要となるスキルも合わせてご紹介します。

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、インターネットやシステムを利用するために欠かせないネットワークやサーバーを設計・開発・運営する役割を担うエンジニアです。

マニュアルを元にした配線作業などの設定業務も多く、未経験であっても採用されやすい傾向にあります。
クライアント端末の設定やネットワーク・サーバー・セキュリティ管理などの業務にあたることが一般的です。

特に、管理業務は昼夜を問わず必要になるため、当番制で勤務に入るケースもあります。
CCNAやLPICといった資格を取得することが評価につながる場合も多いです。

インフラエンジニアの仕事の概要や必要な素養については次の記事にまとめております。
▶︎インフラエンジニアとは?業務内容やなる方法まで分かりやすく解説

テストエンジニア

テストエンジニアは、開発されたシステムの最終確認であるテスト業務を主におこなうエンジニアです。
テスト業務とは、システムに不具合やバグが無いかをリリース前に確かめるシステム構築の最終工程にあたります。

近年では、高品質なシステム開発のためにテスト専門のエンジニアを求める流れが強まっています。
どのようなテストを実施するかを計画し、細やかにテストをおこない、テストによって明らかになったシステムの改善点を報告書にまとめるまでがテストエンジニアの役割です。

システムに抜けや欠陥がないかを最後にチェックする役割であるため、きめ細やかな注意力が求められます。

システムエンジニア

システムエンジニアは顧客の要望を聞き出し、どのようなシステムをどのように作るかを考えて設計書を書くエンジニアです。

システムエンジニアの設計書を元にシステム開発がおこなわれていくため、システムエンジニアはプロジェクトの流れを決める役割を担っているともいえるでしょう。

設計を書いた後には、システム開発を進める司令塔としてチームメンバーをサポートすることも多いため、ITに関する知識だけではなく、タスクマネジメント能力やコミュニケーション能力も必要です。

システムエンジニアとして評価を得るためには「基本・応用情報技術者試験」などのITに関する知識に加えて、クライアントの業界にまつわるさまざまな知識を持つとよいでしょう。

システムエンジニアは求められるタスクや能力が多いため、向き不向きが分かれるところがあります。

興味のある方は、自分がシステムエンジニアとの仕事と相性が良いか、こちらの記事で是非お確かめください。
▶︎【総まとめ】システムエンジニアに向いてる人・向いていない人の特徴とは

プログラマー

プログラマーはシステムエンジニアが作成した設計書をもとに実際にプログラミング言語を用いてシステムの立ち上げをおこなうエンジニアです。
加えて、バグがないかを確認することもプログラマーの仕事です。

ミスのないプログラミングをおこなうことで高精度なシステムを作り上げていくことが求められます。
注意深く集中して作業に取り組むことが得意な方は特にプログラマーの仕事と相性がよいでしょう。

プログラマーとして活躍の幅を広げるためには「基本・応用情報技術者試験」などの資格に加えて、Oracle認定Java資格やPHP技術者認定試験といったプログラミング言語の資格が有効です。

プログラマーになる際にはプログラミング言語の習得と活用技術を養うことが必要不可欠です。
▶︎IT業界未経験者必見!現場と企業需要から見た人気プログラミング言語

フロントエンドエンジニア

フロントエンドエンジニアは、主にWebサイトの中でもユーザーが直接目にする画面表示や操作部分の設計などをおこなうエンジニアです。

デザイナーが作成したデザインをもとに開発していくこともありますが、デザインを含めてWebサイトの作成を進める場合もあります。
その際は、ユーザー視点に立った使いやすいWebサイトの制作が求められます。

コーディングをおこなうための知識が最低限必要ですが、合わせてデザインの知識も持っていればデザイン業務から任せてもらえる場合もあります。

幅広く活躍したい方は、HTML5プロフェッショナル認定資格やWebクリエイター能力認定試験といった資格の習得も考えてみるとよいでしょう。

より詳しくフロントエンジニアの仕事の特徴や必要なスキル、資格についてはこちらで解説しております。
▶︎フロントエンドエンジニアとは?他の職種との違いや必要なスキル解説

Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリケーションの開発や運用をおこなうエンジニアです。

顧客の話を聞きながらニーズを探り、顧客の要望に沿ったWebサイトやアプリケーションの企画・立ち上げをおこないます。

Webエンジニアはフロントエンドエンジニアの仕事も兼任することが多く、Webサイトの企画・開発・運営と全体の業務を一括で引き受けるケースが大半です。
幅広い仕事を担う分、業務を通じてさまざまなスキルを身につけることができます。

Webクリエイター能力認定試験やWeb検定、Webプロデューサー試験などの資格に加え、ネットワークやキュリティ、マーケティングの知識なども活かすことができる職種だといえます。

エンジニア未経験の女性が転職を有利に進めるポイント

エンジニア未経験の女性が転職活動に臨むにあたって、どのような点に注意するとよいのでしょうか。
転職活動を有利に進めるためのポイントについてご紹介します。

自身のスキルを洗い出す

アピールできる自分のスキルを把握することが重要です。

エンジニア職に活かせる資格や経験だけに限らず、これまでの職務経験から得たマネジメントスキルや課題解決力などは企業側にとって重要な判断基準です。

採用担当者がイメージしやすいように、これまでの経験について具体的なエピソードをアピールしましょう。

求人を洗い出す

転職先を選ぶ中で、求められるスキルや人物像に注目して求人情報を洗い出すことも不可欠です。

自分のスキルや性格、キャリアプランと合っているかどうかは、転職先を決めるにあたって重要なポイントです。
求人情報を読み込み、自身とのマッチ度を意識しながら転職先を考えましょう。

また、希望する企業が求める人材を把握することで、選考に備えて自分に足りていない点や必要な対策を考えることにもつながります。

転職エージェントに相談する

転職エージェントを活用することで、万全の状態で転職活動に臨むことができます。
転職のプロに自身の強みや活かせるキャリアなどを客観的に判断してもらえるため、より有効な選考対策を行うことが可能です。

エンジニア職に特化した転職エージェントのフェローシップでは、資格取得の支援制度もあるため安心です。
グローバルエンジニア事業部ではエンジニアが国籍を問わず活躍するためのサポート体制が整えられているため、外国籍の方にもおすすめですよ。

経験豊富なプロに相談することで、有利に転職活動を進めましょう。
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まとめ

未経験者の女性であっても、エンジニアに転職することは可能です。
エンジニアは男性比率が高いですが、近年では女性の登用が積極的におこなわれています。

エンジニアへの転職について悩みや不安を抱えていらっしゃる方は、是非、フェローシップまでご相談ください。
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