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IT技術が進む中で最新の技術やトレンドに触れることができることから、世界規模で成長している外資系IT企業でエンジニアとして働く「外資系エンジニア」が注目されています。
キャリアアップのためや成果報酬型の企業を目指したいと、外資系エンジニアへの転職をお考えの方もいらっしゃると思います。
今回は、外資系エンジニアになるための方法や外資系エンジニアのメリットについて詳しくご紹介します。
外資系エンジニアへ転職をする際の注意点もあわせてご紹介するので、外資系エンジニアを目指している方はぜひ参考にしてください。
また、外資系エンジニアを目指している方には「フェローシップ
」がおすすめです。
フェローシップでは外資系・グローバル企業の求人情報を多数扱っており、自身が理想とする外資系のお仕事をみつけることが可能です。
経験豊富な社員による履歴書作成や面接練習などのサポートを受けることもできるので、まずは一度フェローシップの求人情報を確認してみてはいかがでしょうか。
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外資系エンジニアになるには
外資とは、日本以外の海外投資家などが投資している資本のことを指します。
海外の法人、または外国人が一定の水準以上の出資をする日本企業のことを外資系企業と呼びます。
出資する資本の明確な数字は設定されていないため、一般的に外国の株主や投資家の発言に強い影響力のある企業が外資系企業と呼ばれることも多いです。
外資系エンジニアを目指している方に向けて、外資系エンジニアになるための方法をご紹介します。
こちらの記事では日本と海外の働き方や仕事観の違いについて詳しくご紹介しています。
日系と外資系の違いもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
▶︎日本と海外の違いとは?エンジニアの働き方や仕事観、職場環境の比較まとめ
転職エージェントの活用して外資系IT企業の求人に応募する
外資系のIT企業への転職を考えている方は、転職エージェントを活用して求人に応募するのがおすすめです。
初めての転職という方にはもちろん、外資系企業の入社選考を初めて受けるという方は、応募書類や面接で日本企業とのギャップを感じることも少なくありません。
また、自力で求人を探していると、最初に目に留まった求人が印象に残ることが多く、本当に自分に合っている企業なのか不安を感じることも多いでしょう。
そんな時に転職エージェントを利用すると、自分にぴったりの企業をプロと一緒に探すことができます。
多くの企業を比較して決めたいという方にも、転職エージェントの利用はおすすめです。
エンジニアの転職に強いフェローシップがおすすめ
転職エージェントならどこでもよいという訳ではありません。
外資系エンジニアへの転職を目指すなら、エンジニアへの転職に強い「
フェローシップ」がおすすめです。
エンジニアファーストを掲げるフェローシップでは、業界・職種に精通したエージェントに相談しながらスムーズに転職活動へ臨むことができます。
外国籍社員も多数在籍しており、幅広く相談することができるので、まずはこちらのエントリーフォームからご登録してみてください。
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外資系エンジニアになるメリット
外資系エンジニアになるメリットについてご紹介します。
努力が報酬に繋がりやすい成果主義
外資系企業では、成果が報酬につながりやすい成果主義を採用しています。
現在は成果主義にシフトしている企業も多いですが、年齢順に給与が決まる年功序列などの昔の仕組みが残っている日本企業もまだあります。
それに比べ、外資系企業では基本給にインセンティブが上乗せされる仕組みを採用しているので、若くても成果を出せば出すほど報酬を受け取ることができます。
高い裁量権を持って仕事ができる
外資系企業では、成果をあげることを明確な目標としているため、そこまでのプロセスは日系企業と比較して重要視されないことが多いです。
仕事の進め方や資金の使い方など個人の裁量権が高いため、高いモチベーションを持って仕事を進めることができます。
また、入社してすぐに仕事を任せられることも多く、若いうちから経験を積むことも可能です。
英語に自信がなくても活躍できる
外資系企業でも大手になればなるほど、上司や同僚はもちろん取引先も日本人であることが多く、初級ほどの英語力でも問題なく仕事をすることができます。
昇進し、役職が付くと海外の本社との連携が求められることもあるので、昇進を目指す方は入社してから英語力を鍛えるのがおすすめです。
また、英語に自信がない場合でも簡単なやりとりを日常的にすることで自然と語学力が上がることも多いようです。
最新技術・業界トレンドを掴みやすい
常に進化を続けるIT業界で働く上で、最新のトレンドに触れやすい環境はとても大切です。
外資系企業では経営判断を合理的におこない、最新の技術やトレンドをためらわずに導入する傾向にあります。
文化や習慣にとらわれずに最新技術を使用することは、競合他社との差をつけ企業の成長率を上げることにもつながります。
外資系エンジニアに転職する上での注意点
外資系エンジニアへ転職をする前に知っておきたい、注意点をご紹介します。
ポテンシャルよりも現在のスキルが評価対象に
入社後、長い目で成長をみる日本企業とは異なり、外資系企業は今の成果で評価が決まることが多いです。
入社してすぐに即戦力を求められるので、どれだけ努力している姿を見せたとしても成果が伴わなければ意味がありません。
また、長い期間成果を出すことができない場合、クビを言い渡されることも外資系企業ではごく普通です。
働きに見合った給与を貰えるというメリットがある反面、長期雇用や終身雇用の面で安心することができない傾向にあります。
自身にあってるのはどちらかをしっかりと見定めることが重要です。
こちらの記事ではIT・Web業界を目指している方に向けておすすめの資格やスキルをご紹介しています。
▶︎IT・Web業界に転職したい!未経験者が転職時に役立つおすすめの資格・スキル
求められる働きがよりハイレベルに
外資系企業は成果主義であることが多く、やりがいがある反面、求められるものがハイレベルかつハードワークになる確率も高くなります。
エンジニアにおいても同様で、最新技術を常に取り入れて効率良く質の高い仕事をしていくことも求められます。
必ずしも英語が身につくわけではない
営業職など英語を多く使う職種と比べて、エンジニアの場合は日常的に英語を多く使わない企業もあります。
そのため、語学力向上を目的に語学力の観点で外資系企業を目指している方には、外資系企業のエンジニアはあまり向いていないかもしれません。
同じ企業の中でも業務はそれぞれ異なるので、部署によってどのような業務をおこなっているのかしっかりと調べておくことで入社後のミスマッチを防ぐことにつながります。
まとめ
今回は外資系エンジニアになる方法や外資系エンジニアを目指すことのメリット・デメリットを日本企業と比較しながらご紹介しました。
外資系企業と日本企業のそれぞれの特徴をしっかりと理解した上で転職活動を進めることで、自身に合った働き方を見つけることができるのではないでしょうか。
また、外資系エンジニアを目指して転職活動をおこなっている方には、「
フェローシップ」がおすすめです。
フェローシップではエンジニア職に詳しく、経験豊富なエージェントが多数在籍しておりあなたに合った企業を見つけることができます。
資格取得やスキルアップをサポートする制度も整っているので、ぜひ一度こちらの求人情報をチェックしてみてください。
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