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日本で外国人がITエンジニアなるには?必要なスキルや会社の選び方[グローバルエンジニア2]
2020/12/15
日本で働きたい外国人の方の中には、ITエンジニアとして働きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

近年、日本のITエンジニアの需要は高まっており、それに伴い、外国人のITエンジニアの需要も高まってきています。
これからも需要が高まっていくことが予想されるITエンジニアは、外国人にも十分チャンスのある職種と言えるでしょう。

今回は、日本でITエンジニアとして働きたい外国人向けに、外国人が日本でITエンジニアとして働くために必要な資格やスキル、おすすめの会社の選び方などをまとめてご紹介します。
この記事を読んで、外国人のITエンジニアへの就職・転職を成功させましょう。

日本ではITエンジニアの需要が高まっている

近年、日本ではITエンジニアの需要が高まっています。
2019年に経済産業省から発表された「IT人材需給に関する調査」によれば、2030年には最大で約79万人ものIT人材が不足することが予想されています。

日本のITエンジニアが不足する理由としては、企業のIT化やデジタル化が進みITエンジニアの需要が高まる一方、少子化や日本のIT教育の遅れなどによりITエンジニアの供給が追いついていないことがあげられます。

他にも、IT業界の働き方に関するブラックなイメージや日本のITエンジニアの年収が海外よりも低いことが原因となり、ITエンジニアの人手不足が起きていると言われています。

人手不足により最近では外国人ITエンジニアも増加傾向にある

日本のITエンジニアが不足していることから、近年、外国人ITエンジニアへの注目が高まっています。

企業の中には、ITエンジニアの不足によって社内公用語を英語にして外国人人材が働きやすい環境を作ったり、外国人人材を積極的に採用したりするようになった企業もあり、2015年に経済産業省が発表した資料によると、2008年から2013年までの5年間で日本人IT人材が20%増加したのに対し、外国人IT人材は56%も増加しています。

また、法務省入国管理局では、外国人人材の受け入れ促進のために「高度人材ポイント制による出入国在留管理上の優遇制度」を設けており、国をあげてIT人材に限らず様々な分野での外国人人材を受け入れようとしています。

このような背景から、日本では外国人のITエンジニアは増加しており、日本で働きたい外国人にとっては狙い目の職種と言えます。

外国人がITエンジニアとして働くには就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」が必要

日本で外国人ITエンジニアの需要が高まっていることをご紹介しましたが、外国人が日本で働くためにはその職種に合った就労ビザが必要であることを忘れてはいけません。

日本で外国人がITエンジニアとして働くためには、就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」が必要です。

ITエンジニアは、就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」の「技術」に該当し、就労ビザを取得するためには「技術」の資格の許可条件を満たしている必要があります。

就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」の取得条件

就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」を取得するためには、基本的には以下のような条件を満たしている必要があります。

・従事する職務内容と関連する科目を大学や専門学校で専攻していたこと
・日本人が従事する場合と同等以上の報酬を受け取ること

ただし、ITエンジニアの場合、関連する科目を大学などで専攻していなくても、法務大臣が定める情報処理技術に合格している場合は、就労ビザの取得が認められる場合もあります。
詳しくは出入国在留管理庁のHPで確認してみてください。

外国人がITエンジニアとして働くのに役立つスキル・知識

ここでは、外国人ITエンジニアとして働くのに役立つスキル・知識をいくつかあげます。 外国人のITエンジニアを目指している方はぜひ参考にしてください。

ITに関する基礎的な知識やPCスキル

ITエンジニアは、ITに関する業務を行うため、ITに関する基礎的な知識やPCスキルは身につけておくといいでしょう。
一口にITの知識といっても、ソフトウェア・ハードウェア、ネットワーク、セキュリティなど、様々な知識があげられます。
資格試験などを活用しながら勉強しておくといいでしょう。

プログラミングに関する知識

全てのITエンジニアがプログラミングをするわけではありませんが、プログラミングに関する知識があると、仕事を進める上で役立つことが多いです。
例えば、システムの設計をするITエンジニアであれば、プログラミングの構造などを理解して、プログラミングをしやすい設計書を作成することが求められます。

コミュニケーション能力

ITエンジニアは、開発チームのメンバーとのミーティングやシステムを提供する顧客との商談など、コミュニケーション能力が求められる場面が多いです。
相手の言いたいことをしっかりと汲み取り、自分の意見をわかりやすく伝える能力が必要です。

基本的な日本語スキル・ビジネスマナー

外国人が日本でITエンジニアとして働くためには、基本的な日本語スキルやビジネスマナーが身についている必要があります。
特に、日本のIT関連用語やビジネス用語は押さえておくと、スムーズに仕事を進められるでしょう。

外国人におすすめのITエンジニアの会社の選び方

将来やりたい業務から選ぶ

ITエンジニアを雇用している会社の中には、システム開発の上流から下流までを全て自社で行う会社やクライアント企業から開発を依頼されてシステムのある一部分のみの開発を行う下請けの会社など、様々な業務形態の会社があります。
将来自分がどんな仕事をしたいのか考え、その業務取り扱っている会社を選ぶといいでしょう。

希望の働き方で選ぶ

ITエンジニアは、業務内容によって働き方が変わる場合が多いです。 例えば、社内SEの場合、社内で使うシステムの開発をするため納期に融通が効きやすいですが、社外向けSEの場合は、顧客と契約した納期やコスト、品質を守りながら開発を進めていかなくてはいけません。
ITエンジニアの種類や業務によって、働き方や仕事のスピード感が変わるため、自分に合った働き方をできる会社を選ぶのも1つの手です。

年収で選ぶ

年収は仕事のやりがいの1つにもなるため、年収で会社を選んでもいいでしょう。
ただし、年収で会社を選ぶ際には、年収の平均だけでなく、中央値や平均勤続年数との相関も調べ、自分が実現したいキャリアプランに沿ったものかどうか確認するようにしましょう。

自分の能力を活かせるかどうかで選ぶ

自分の得意な言語を開発に使用しているか、外国語能力を活かして海外の顧客との商談に参加する機会があるかなど、自分の能力を仕事で活かせるかどうかで選ぶのもいいでしょう。 自分の能力を活かせる仕事内容の会社を選ぶことで、より早く昇進したり、周りから頼られる存在になったりすることができるかもしれません。

しかし、会社で自分の能力が活かせるかどうか見極めるのはなかなか難しいです。
そういう場合は、就職・転職エージェントなどを利用して、業界に詳しい専門家やキャリアアドバイザーから自分に合った求人情報を紹介してもらうのがおすすめです。
自分の長所をどう活かしたらいいかわからない方や会社の雰囲気や働き方を知りたい方は、一度相談してみるといいでしょう。

外国人が日本でITエンジニアの仕事を探す方法

外国人向け就職・転職エージェントを利用する

ITエンジニアになりたい外国人の方には、外国人向け就職・転職エージェントを利用するのもおすすめです。

外国人向けの就職・転職サービスに力を入れている「フェローシップ」では、外国人向けの求人を数多く取り扱っており、自分の状況や希望に合わせて求人を紹介してもらうことができます。
また、外国人向け求人紹介だけでなく、日本語での面接対策や日本文化・慣習の知識の提供など、日本で就職・転職したい外国人向けのサービスも運用していますので、気になる方は一度利用してみてはいかがでしょうか。

出身国に特化した求人サービスを利用する

出身国に特化した求人サービスがある場合は、そちらを利用してみるのもいいでしょう。

中国語が話せる方向けの求人サイト「TENJee」では、中国語人材に向けた求人を中心に多数の求人情報を掲載しており、中国語スキルを活かして働きたい外国人にはぴったりの求人サービスとなっています。
必要な中国語スキルや日本語スキルからお仕事を探すこともできますので、なかなか自分に合った求人を見つけられないという方はぜひご利用ください。

日本でITエンジニアに就きたい外国人の方には「フェローシップ」がおすすめ

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