コラム&NEWS

外国人が派遣で働く際の注意点は?派遣の種類や魅力、登録方法を徹底解説[グローバル2]
2022/07/29

日本で派遣として働きたいと考えている外国人の方もいるのではないでしょうか。

派遣の働き方には、自分に合った働き方ができる、様々な職場を経験できるなど、様々なメリットがありますが、一方で、派遣として働き始める前に確認しておきたい注意点もいくつかあります。

今回は、そもそもの派遣の働き方についてや外国人が派遣で働く際に確認しておきたい注意点などをまとめてご紹介します。
この記事を読んで、安心して派遣会社への登録ができるようになりましょう。

派遣で自分らしい働き方を目指したいという方は、ぜひフェローシップにご相談ください。
一人一人にあった派遣の仕事探し、派遣業界に精通した担当者が長期的なキャリアプランを交えながら手厚くサポートいたします。

フェローシップの派遣事業部で現在ご紹介可能なお仕事はこちらからご確認いただけますので、興味をお持ちの方はぜひこちらからご覧ください。
※フェローシップがご紹介している派遣の仕事はこちらから

グローバル事業部

外国人でも日本で派遣社員として働くことができる

そもそも、外国人でも派遣として働くことができるか疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
日本では外国人の方も就労可能な在留資格(就労ビザ)を取得していれば派遣社員として働くことができます。

日本における派遣とは、派遣会社と雇用契約を結び、実際に働く派遣先の企業で就労するという働き方です。
実際に働く上で仕事の指示を受けるのは派遣先企業ですが、就労によって得られる給料は派遣元の派遣会社から支払われます。
また福利厚生や残業代などについても、登録している派遣会社のものが適用されます。

派遣社員は、自分の希望の条件や業務などから派遣先を選んで働くことができるため、正社員と比べて仕事の自由度が高くプライベートとも両立しやすいメリットがあります。

また、1つの職場で働くことができる期間が決まっているため、定期的に職場をかえることになります。
そのため、様々な職場や業務を経験したい方におすすめの働き方ともいえます。

ただし、ここで注意しておきたいのが、必要な在留資格が派遣元の派遣会社ではなく、派遣先の会社でおこなう業務に該当する在留資格である点です。

したがって派遣会社に紹介してもらう求人の中から、ご自身の在留資格で就労可能なものを選ぶ必要があります。
外国人の方が派遣社員として働く場合は、ご自身の在留資格を派遣会社の担当者に伝えておきましょう。

派遣社員として在留資格を新たに申請する、もしくは在留資格を変更する場合は、雇用契約書は派遣会社、就労内容の審査については派遣先企業に頼んで書類を用意する必要があります。

2つの会社にまたがって準備物があるため、正社員としての申請や変更手続きと比べると準備に時間がかかる可能性も高いです。
在留資格にまつわる手続きを検討している場合は、早めに準備を始めることがおすすめです。

なお、日本における在留資格の取得方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎外国人が日本で就職するために必要な就労ビザの取得方法まとめ

日本における派遣の種類

一口に派遣社員といっても、就労期間や雇用形態によっていくつかの種類に分類されています。
それぞれメリットとデメリットが存在するので、ぜひご自身の理想の働き方と照らし合わせて最適なものを探してみてください。

一般派遣(登録型派遣)

最もスタンダードな派遣の働き方は一般派遣(登録型派遣)です。
派遣会社に登録し、紹介された求人の中から希望にあったものを選び担当者に伝えます。
このとき同じ求人に複数応募があった場合には派遣会社の中で選考がおこなわれることもあります。

採用が決まると派遣先で決められた期間就労にあたります。
一般的には3ヶ月程度で契約し、派遣先企業と派遣社員双方の合意があった場合には再度3ヶ月程度の契約を更新しながら就労を続けることができます。

就労期間が3ヶ月以内で終わるものを短期派遣、3ヶ月以上続くものを長期派遣と呼んで区別するケースも多いです。
長期派遣、短期派遣の違いやそれぞれの魅力についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しております。
▶︎長期派遣の魅力とは?短期派遣との違いやメリット・デメリット

なお、派遣社員は同一の職場で働くことができる期間は最長で3年までと定められており、一部の例外はあるものの、3年を超えて契約を更新することはできません。
このルールを「3年ルール」と呼びます。

紹介予定派遣

一般派遣(登録型派遣)の中でも、一定期間就労したあとに派遣先企業で正社員になることが前提となっている働き方を、紹介予定派遣といいます。
派遣として実際に働きながら企業との相性を確かめた上で正社員になることができるため、ミスマッチを防ぎやすいという点でも人気です。

紹介予定派遣には、応募した際に派遣会社内の選考に加えて、派遣先企業の人事担当者による選考も実施される特徴があります。
通常の一般派遣(登録型派遣)よりも選考が多く倍率も高い傾向がありますが、正社員を目指している方にもおすすめの働きかたです。

紹介予定派遣の魅力や注意点についてはこちらもあわせてご参照ください。
▶︎コロナ禍だからこそ知っておきたい!紹介予定派遣のメリット・デメリット、注意点とは

無期雇用派遣(常用型派遣)

派遣社員は通常、派遣先企業が決定するまでの間に収入が得られないデメリットがあります。
しかしながら無期雇用派遣(常用派遣)という働き方では、安定した収入を得ながら派遣の仕事を続けることが可能です。

無期雇用派遣の場合、派遣会社と無期限で契約を結ぶことで派遣先企業で就労していない間も派遣会社から給与をもらうことができます。
派遣会社が提供しているセミナーなどのサービスを継続的に利用しスキルアップすることで、より好条件の派遣先で働ける可能性も高まります。

なお、無期雇用派遣の気になるメリット・デメリットについてはこちらの記事でもご紹介しております。
▶︎派遣で働きながらキャリアアップできる「無期雇用派遣」のメリット・デメリットとは

日本で派遣社員として働く方法

プライベートとの両立もしやすく魅力の大きい派遣社員として働くためには、まずはじめに派遣会社に登録する必要があります。
登録後の一般的な流れとしては以下のとおりです。

派遣会社によって詳しいやり方は異なりますが、多くの企業でホームページ上で名前や連絡先を入力することで簡単に登録できます。
登録が完了すると、仕事選びやスキルアップ、派遣先でのトラブル解決など幅広くサポートしてくれる派遣会社の担当者から連絡がきます。

通常、この連絡の中で初回の面談の日程調整がおこなわれるので、希望の日時を回答してください。
面談で理想の働き方や在留資格の種類などを伝え、担当者と相談しながら応募する求人を決めます。

派遣先が決定したら、契約した期間派遣先企業で仕事をします。
そして契約期間が終了したタイミングで、再び派遣会社の担当者と相談しながら次の派遣先を選びます。

派遣会社への登録方法や、よくある疑問についてはこちらの記事でも解説しているので、あわせてお役立てください。
▶︎初めての派遣でも安心!登録方法や派遣会社の選び方、よくある疑問をまとめて解説

日本で外国人が活躍している主な業界

厚生労働省の発表によると令和2年10月の時点で、日本国内の外国人労働者の数は過去最高を記録しており、170万を超える外国人が日本社会のさまざまな場所で活躍しています。
参考:厚生労働省:「外国人雇用状況」の届出状況まとめ(令和2年10月末現在)

同調査によると外国人労働者が活躍している主な業界は、人数が多い順に製造業、サービス業(他に分類されないもの)、卸売業・小売業となっています。

こちらは正社員や派遣社員などすべてをまとめたデータではありますが、派遣業界においてもお外国人を積極的に採用している業界を知るひとつの目安となるでしょう。

外国人が派遣で働く際に確認しておきたい注意点

ここでは、外国人が派遣で働く際に確認しておきたい注意点をいくつかあげます。
派遣社員として働き始める前にしっかり確認し、安心して派遣社員として働く備えにお役立てください。

派遣先の業務内容が在留資格に含まれているか

繰り返しになりますが、特に派遣の場合は、雇用契約を結ぶ派遣会社と実際に働く派遣先の会社が異なるため、注意が必要です。
必ず、派遣先の会社でおこなう業務内容が自分の持っている在留資格に含まれているか確認し、含まれていない場合は在留資格の変更手続きなどをおこなうようにしましょう。

派遣社員として働く場合は、派遣期間があらかじめ定められていることも多く、派遣期間が在留期間内になっているかどうか契約時にしっかり確認しましょう。
在留期間が過ぎてしまうと、不法残留者として退去強制処分などを受けてしまう可能性もありますので、注意してください。

また、派遣期間の終了後も、場合によっては在留資格の変更などの手続きが必要ですので、事前に派遣期間終了後の行動も考えておくといいでしょう。

派遣先が変更となった場合は各種手続きが必要

派遣先が変更となった場合は、在留資格の変更が必要ない場合でも各種手続きが必要です。

変更後の派遣先の会社の名称や住所、業務内容などを控えて、14日以内に所属(契約)機関に関する届出をおこないましょう。
必要な手続きについては出入国在留管理庁のHPでも記載しているので、確認してみてください。

また、派遣先の変更に伴い、従事する職種が変更となった場合は、在留資格の変更手続きも必要です。
在留資格の変更には時間がかかる場合もあるため、なるべく早めに必要な書類を用意して住居地を管轄する地方出入国在留管理庁で在留資格変更許可申請を行いましょう。

在留資格の変更方法については、こちらの記事もご確認ください。
▶︎外国人が転職した際に必要なビザの更新手続きのまとめ

基本的な日本語能力が必要とされる場合も多い

外国人の方が日本の派遣で働く場合、基本的な日本語能力が必要とされることが多いです。
派遣会社によっては、自分の日本語レベルに合わせた仕事を紹介してもらうこともできるため、日本語能力に自信がない方は派遣会社に相談してみるといいでしょう。

日本語学習をすすめる上でのコツやおすすめの勉強方法については、こちらの記事でもご紹介しています。
▶︎日本語が難しいと悩む外国人に必要な「上手くなるための勉強方法・覚え方」

実は魅力が豊富、外国人が派遣で働くメリット6つ

実は、外国人が日本で派遣社員として働くには様々なメリットがあります。

派遣経験は日本における就労経験として扱われる

派遣社員として日本で働いた経験は、履歴書などの書類に明記できる就労経験となります。
日本企業による選考では、日本での就労経験がある人を優先する経験があるため、派遣としてさまざまな職場で働いた経験は大きな強みとなります。

アルバイトやパートよりもアピールしやすい経験になるため、派遣社員として働くことは今後日本でキャリアを形成していく上で強力なメリットとなります。

自分に合った働き方ができる

自分の希望する勤務時間や勤務日数、勤務地、業務内容などから自分で勤務先を選んで働くことができる派遣では、より自分らしく働きやすいといえます。

契約によってあらかじめ業務内容が決められているため残業も発生しにくく、プライベートを重視した働き方も可能です。
自分のライフスタイルにあったキャリア形成をめざすことができるでしょう。

日本の様々な職場や会社を経験できる

派遣では、契約期間が短い場合も多いため、日本の様々な職場や会社を経験することができます。
同じ業界でも様々な職場を経験し、スキルアップをしていくことも可能でしょう。

自分のスキルに合わせて仕事を選んでキャリアアップすることができる

自分のスキルに合わせて派遣先を選ぶことができるため、キャリアプランに基づき先を見通しながら仕事を選ぶことで、ばキャリアアップを目指すことができます。

未経験者の場合でも、最初は業界の一般事務などから始めて「業界の経験者」となり、その後様々な経験を積むことで、未経験では就くことが難しい職種にもチャレンジできます。

外国語スキルや海外の知識を活かした仕事もできる

日本で派遣社員として働けば、外国人である強みを活かして、さらに自分らしい働き方が実現できるでしょう。

派遣会社によっては、外国語スキルや海外の知識を活かせる外国人向けの求人も扱っているため、外国人向けの求人に強い派遣会社を選んで登録してみるといいでしょう。

派遣会社のサポートを受けながら働くことができる

派遣では、派遣会社の様々なサポートを受けながら働くことができ、派遣先には直接相談しにくいような上司や職場の悩みを聞いてもらえたり、キャリアプランを踏まえた派遣先を紹介してもらえたりします。

特に日本ならではの風習やビジネスマナーなど、働く上で戸惑う場面でもすぐに相談できる相手がいるので安心です。
資格取得やスキルアップのためのサポートなどを実施している派遣会社もあるため、派遣で働いていくことに不安がある方はサポートが充実している派遣会社を選ぶといいでしょう。

日本で派遣社員になりたい外国人におすすめの派遣会社の選び方

ここでは、日本で派遣社員になりたい外国人におすすめの派遣会社の選び方をご紹介します。
自分の理想の働き方にぴったりあった派遣会社選びにご活用ください。

自分が就きたい職種や業界に強い派遣会社を選ぶ

派遣会社によって扱っている求人の数や種類が異なるため、自分が就きたい職種や業界に強い派遣会社を選びましょう。

また、派遣会社によっては非公開求人や独占求人を保有している場合もあります。
自分に合った派遣先を見つけられるよう、派遣会社選びは慎重におこないましょう。

派遣社員へのサポートが充実している派遣会社を選ぶ

派遣会社によっては、派遣先の働き方などについて相談に乗ってもらえたり、次の派遣先を見つけるサポートをしてもらえたりすることもあります。

特に、外国人派遣を扱っている派遣会社では、在留資格の手続きなどについてアドバイスを受けられる可能性があるため相談してみるといいでしょう。
ホームページの求人一覧を確認し、外国人向けの求人がどの程度あるのか確認するのもおすすめです。

外国人求人に強い派遣会社を選ぶ

外国人求人に強い派遣会社を選ぶことで、外国人向けの求人を多数紹介してもらえたり、希望の条件や日本語レベルなどから自分に合った派遣先を紹介してもらえたりすることができます。

外国語スキルや海外の知識を活かして働くこともできるため、派遣で働きたい外国人の方は外国人求人に強い派遣会社を探してみましょう。

日本で派遣社員になりたい外国人の方は外国人求人に強い「フェローシップ」へ

日本で派遣社員として働きたい外国人の方は、外国人求人に強い「 フェローシップ 」がおすすめです。
フェローシップでは、外国人向けの求人を多数取り扱っており、あなたのキャリアプランを踏まえた派遣先選びをサポートすることができます。

また、日本で働く外国人の方向けに、在留資格の手続きのお手伝いや日本文化・慣習に関する知識の提供、中国語母語の方に向けた母国語での面談なども実施しています。

日本の派遣に興味がある方は、一度利用してみてはいかがでしょうか。
※日本で派遣社員になりたい外国人の方はこちらから

また、フェローシップでは、中国語人材向けの求人サイト「TENJee 」も運営しています。
中国語を話せる人材を雇用したい企業からの求人を多数掲載していますので、利用してみてはいかがでしょうか。

外国人で派遣として働く際の注意点をしっかり押さえ、派遣のメリットを生かして自分らしい働き方を実現しましょう。

まとめ

日本では多くの外国人労働者が活躍しており、プライベートと両立しながら多様な経験を積むことのできる派遣社員という働き方も人気です。
一般派遣以外にも正社員を目指しやすい紹介予定派遣や、安定した収入を得られる無期雇用派遣などさまざまな派遣の種類が存在します。

また、在留資格の種類によって派遣先企業で就労できる内容が変わるため、派遣会社の担当者と相談しながら求人を探しましょう。
派遣社員の福利厚生や各種手当は派遣会社の制度が適用されます。

日本語スキルなどのスキルアップの助けとなる制度や、外国人ならではの悩みへの対応なども会社によって異なるため、外国人の方のサポートに強い派遣会社を選ぶことがおすすめです。

フェローシップ では、外国人の方におすすめの求人も多数取り扱っています。
中国出身の社員による母国語での相談や、スキルアップに役立つEラーニングシステムなども充実しており、日本でキャリアアップをめざす外国人の方にもおすすめです。

こちらのエントリーフォームからご登録いただけるので、フェローシップに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

グローバル事業部
BACK

ご登録までの流れをご案内します。

あなたの可能性を見つけに、いらしてください。