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独特すぎる?外国人が日本で注意するべきマナー・慣習を解説[グローバル2]
2022/05/16

外国人の方が日本で生活をしていると、日本独特の慣習やマナーがわからず、どうしていいかわからないという経験をすることもあるのではないでしょうか。

日本に限らず、生まれ育った場所と違う国で生活することは悩みや不安がたくさんあるものでしょう。
母国では当たり前にやっていたことでも、日本ではタブーというケースもあります。
マナー違反のことをしてしまった場合、相手に不快な思いをさせるだけではなく、マナーが悪いと怒られて自身も傷ついてしまう恐れもあります。

この記事では、外国人の方が日本で快適に生活するために最低限知っておきたいマナーを紹介しています。
日本で生活している外国人の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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外国人が驚く日本のマナー【食事編】

外国ではあまり見られることのない、食事に関する日本固有のマナーを紹介します。
中には「こんな文化があるのか」と驚くものもあるかもしれないので、ぜひご覧ください。

「いただきます」と「ごちそうさま」

食べる前に「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」といいます。
日本では、何もいわないでいきなり食事を始めるとマナーが悪いとみなされることが多いので注意してください。

海外では宗教や文化などの慣習で食事の前に神に感謝を示すようなこともあります。
しかし、日本の「いただきます」「ごちそうさま」は、食べ物や生産者に感謝を示すためのものであり、無宗教の人にも習慣となっている文化です。

箸の使い方にまつわるマナーが多い

箸をあまり使ったことがない人は、初めは使うのにも苦労することがあると思います。
さらに、日本には箸で食器を手元に持ってくる「寄せ箸」や、食事中に食器の上に箸を置く「渡し箸」など、箸に関するマナーがたくさんあります。

箸の使い方に気を遣いすぎると食事を楽しめなくなってしまうかもしれませんが、最低限の持ち方やマナーは一度見聞きするとよいでしょう。

茶碗や器を持ち上げて食べる

日本では味噌汁やお米などが入った茶碗を持ち上げて食べるのが一般的です。

欧米だけでなく、日本と文化的に近い中国や韓国でも食器を持ち上げることはマナー違反とされているので、世界的に見ると少数派ですが、日本ではむしろ食器を持ち上げることは良いマナーとして扱われています。

麺は音を立ててすすって食べる

麺をすする文化は、飲み物をすするのと同じように、最初は蕎麦の香りを楽しむためにはじまったものが他の麺類にも広まったとされています。

海外では音を立ててスープを飲むことはマナー違反とされることが多いですが、日本では音を立てて麺をすすります。
ただし、音を立てすぎると周りの人に迷惑になる可能性もありますので、やり過ぎには注意しましょう。

レストランでの店員の呼び方

レストランで店員を呼びたいとき、海外ではアイコンタクトをとって、目があったら手を挙げたり声をかけるなどが多いです。

日本でも同様で、手を上げるか「すみません」と声をかけるのが一般的です。
落ち着いたレストランでは店員を大声で呼ばず、騒がしい居酒屋では逆に声を張り上げて店員を呼ぶなど、店の雰囲気にあった声量で呼ぶとよいでしょう。

食事や飲み物は残さず食べる

世界には食べ物を残すのがマナーの国もあります。
しかし、日本では基本的に食べ物や飲み物を残すことはNGとされています。

食べきれなかった分を持ち帰るサービスもありますが、全てのお店が対応してくれるわけではないので、食べ物を注文するときは食べられる分だけオーダーするようにしましょう。

外国人が驚く日本のマナー【ビジネス編】

日本には食事のマナーだけでなく、独自のビジネスマナーもあります。

形式に決まりの多いビジネスメール

日本のビジネスメールは、形式や構文がテンプレート化されていることが多いです。
基本的な書き方はテンプレートを参考にできますが、敬語の使い方などは覚えておいて損はないでしょう。

早めに行動する時間感覚

電車やバスが数分遅れると「遅延」と表示するなど、日本人は1分1秒を大切にする傾向があります。
商談やミーティングは、時間通りに始められるように開始時刻の5〜10分前には準備ができていると好ましいです。
時間は厳守しましょう。

電話を取るタイミングや受け答え

多くの仕事で電話は基本的な業務の一つになります。
外国人の方は敬語や言葉遣いへの不安から、自信のなさそうな話し方をしてしまうことが多いですが、電話は声以外の要素が見えにくいからこそ、はきはきと話せるとよいでしょう。

以下の記事では、電話の受け方やかけ方のマナーについてより詳しく紹介しています。
▶︎日本で就活中の外国人必見!電話の受け方やかけ方などのマナーとは

面接ならではの所作

面接ならではの所作は多くあります。
例えば、海外では服装の規定がないことが多いですが、面接にはリクルートスーツを着用することなどです。

以下の記事では、日本の面接の特徴やマナーについてより詳しく紹介しています。
▶︎就職活動中の外国人は押さえておきたい日本の面接マナー&特徴

転職のプロに相談して不安を解決

日本独自のマナーが多くてうまく転職できるか不安だという方は、転職のプロに相談してみるのも一つの方法です。

フェローシップは、お仕事の紹介からキャリアプランの案内までおこなう転職エージェントです。
仕事の紹介をするだけでなく、日本での生活や面接時の不安点などの相談にも乗ることができるので、お気軽にご相談ください。

外国人が驚く日本のマナー【その他】

食事やビジネス以外の場面でも日本独特のマナーは多くあるので、代表的なものを紹介します。

交通機関での振る舞い方

海外では公共交通機関内での通話が当たり前のところもありますが、日本では交通機関での通話は原則禁止で、大声での会話も好ましくないです。

公共交通機関を利用する際は周りの人に迷惑をかけないよう、できるだけ静かにすることが望ましいです。

常に笑顔で手厚い接客

業種にもよりますが、海外に比べて日本は接客の際に笑顔を重視する傾向があります。
接客業を検討している方は、実際に店員の接客を受けてみるとイメージが湧きやすいかもしれません。

相槌をうつ

海外では相手の話の最中に相槌を打つことは、話の妨害になり印象が悪くなることがあります。
しかし、日本ではむしろ相槌を打つことが相手に話を聞いているサインとなることがあります。

相槌を打つ際は、「なるほど」「そうなんですね」などと、相手の話を遮らない程度に共感することがポイントです。
なお、相手の話の最中に反論したり、遮って別の話題にしたりすることは、日本でも印象が悪いので注意しましょう。

仕事仲間と親密な付き合いをする

海外では公私をはっきりと分けることが多いですが、日本では上司を含め、仕事仲間と食事やスポーツを楽しむなど、プライベートの付き合いをすることも珍しくありません。
会社にもよりますが、チームで仕事をするにあたって、ある程度親睦を深めておくことが重要だと思っている日本人が多いためです。

勤務時間以外はプライベートを優先したい方も多いと思いますので、自身の都合に合わせて判断するとよいでしょう。

まとめ

日本には海外では見られないマナーが多くあります。
日本では日本のルールに従わなければならないということはありませんが、トラブルなく過ごすためにも、日本にはどのようなルールがあるかを知っておくことは重要です。

とりわけ職場でのマナーは円滑な人間関係を築く上で重要です。
転職のマナーについて不安な方は、ぜひ一度フェローシップにご相談ください。

フェローシップは外国人の従業員が多く在籍する転職エージェントです。
実際に日本で就職活動や転職活動をしてきたメンバーが、外国人求職者の方たちの転職活動を支援しています。

ただ仕事の紹介をするだけでなく、面接でのマナーや生活など日本で暮らす上でのアドバイスをすることもできるので、お気軽にご相談ください。

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