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未経験からWebデザイナーになりたい!転職時に必要なスキル・求められる知識[グローバルエンジニア1]
2021/04/23

近年、求職者に人気があるIT業界ですが、その中でも特に人気が高いのがWebデザイナーです。

その反面、「自分にはデザインセンスがない」「ネットで調べると必要スキルが多すぎて自力で学習するのは無理なように感じる」と、諦めてしまう方も多いのが実情です。

そこで今回は、実際にWebデザイナーを目指すために必要なスキル、知識についてご紹介します。

フェローシップでは、未経験からWebデザイナーになりたい方への転職・就職支援をおこなっております。専門知識を持つ担当者が手厚くサポートいたします。
ぜひ、未経験でWebデザイナーになりたい方はご相談ください。

グローバルエンジニア事業部

Webデザイナーとは

Webデザイナーとは、ひとことでいえばWebサイトやバナーなどWebに関するデザインをする職業のことです。

Webサイトの配色決めやアイコンの作成、使用するフォントを決めるなど、Webサイトのデザインの方向性と実際にヴィジュアルを作っていくことが主な仕事内容になります。
ただ、いわゆるデザイン業務だけでなく、Webサイトのそもそもの構成決めやデザインをもとにコーディングしていく業務などをおこなうWebデザイナーも中にはいます。

Webデザイナーとして求められるスキルや業務内容は、会社や環境によって異なりますが、Webデザインに関する幅広い領域に関われるやりがいのある職業です。
近年、ITエンジニアと同じように人気が高まりつつある職業のひとつで、未経験からでもWebデザイナーになりたいという人が増えています。

未経験からでもWebデザイナーになれるのか

Webデザイナーになるために必要な特別な資格ありませんので、誰でもWebデザイナーになることはできます。実務経験があれば有利になりますが、未経験であってもWebデザイナーになることはでき、他業種から転職することも可能です。

ただし、未経験の場合は、デザインの基礎知識やWebに関する基礎知識は必要になります。また、Webデザインをおこなう際に使用するツールを操作できることも必須条件です。
そのため、未経験からWebデザイナーになりたい方は、事前にどのようなスキルや知識が必要なのか把握しておくことが大切です。

未経験からWebデザイナーになるために必要なスキル

Adobe Photoshop、XD

Webデザイナーが毎日必ず触れるツールと言えば、Adobe製品です。
特にPhotoshopとXDは必須スキルで、このふたつを使えなければWebデザイナーとして仕事ができない状態になっています。

以前は「Webデザインと言えばPhotoshop」とされるほどPhotoshopで全てをデザインしていました。
これは、Webデザインはピクセル単位でのデザインを必要とするため、デジタル画像加工ソフトであるPhotoshopは非常に相性が良かったためです。

しかし、現在は主としてXDを使用し、Photoshopは本来の機能である画像加工のみで使用する制作手法が主流になりつつあります。
XDはWebデザインのために開発されたツールであり、複数人での共有・編集やレビュー機能が充実しています。また、プロトタイプ作成機能は、クリック等での画面遷移が特徴であるWebデザインにおいて、直感的な理解を助ける最高の機能です。

もちろん、案件によってはPhotoshopのみを使用することもありますので、PhotoshopのスキルがWebデザイナーには欠かせない技術であることに変わりありません。

Illustrator

また、同じAdobe製品のIllustratorですが、こちらはロゴやアイコン、イラストを作成する際に使用することはありますが、PhotoshopやXDと比較すると学習の優先順位はかなり低くなります。

未経験からWebデザイナーを目指すなら

未経験からWebデザイナーを目指す場合、フェローシップでは以下のステップで学習すると、実戦的な基礎スキルが身に付きやすいと考えています。

      1. PhotoshopやXDの基本操作を学ぶ
      2. 既存のバナーを模写。プロのタイポグラフィやフォント選択について自然学習できる。
      3. 様々な業種業態のバナーを作成。まずはレクタングルで作成し、同じ要素を使用してビッグバナー・ハーフページ・モバイルバナーを作成して実業務と同じ流れを学ぶ。

未経験からWebデザイナーになるために必要な知識

色彩学、デザイン理論等

分にはデザインセンスがないと考えている人も多いですが、Webデザインはセンスではなく理論で作成するものです。

例えばあなたがバナーを作成したとして、クライアントに「なぜここはこのようにデザインしたのですか」と尋ねられたとします。 その際に「何となく・格好良いと思った」と返答したら、「あなたの感覚ではなく、なぜこのようにデザインしたのか理由を言ってください」と、こんな会話がなされることも多いほど理論の世界です。

実際のところ、デザインセンスがある人とは、理論として学んでいなくても同じ内容を実践できている人といい換えることもできます。つまり、後天的に理論を学んで補強すれば、Webデザインの技術を得ることは可能です。
そのために必要なのが、色彩学やデザイン理論です。

色彩学とデザイン理論、そしてWebデザインに関する知識については、以下の資格取得を目指すことで体系的に学ぶことができます。

︎色彩検定
︎Webデザイナー検定

コーディング知識

デザイナーなのにコーディング?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、Webデザイナーにとってコーディング(HTML/CSS)は必須の知識です。

現場ではデザイナーとコーダーの業務は分業制になっていることが多く、コーダーはデザイナーからPhotoshop等のデータを受け取ってコーディング(Webページ化)します。
そのため、デザイナーがコーディングを考慮しない滅茶苦茶な画像データを作ってしまうと、コーダーの作業時間が跳ね上がってしまうのです。

コーディング知識がないデザイナーは、コーダー泣かせなデータを作りがちです。
スマホ版サイトにも関わらず画像を奇数ピクセルであったり、タイル状に並んでる画像のサイズや余白が全部違ったり、コンテンツ外のデザインがなかったり(幅が広いディスプレイを考慮していない)、Illustratorでpointでデータを作成していたり・・・。

Webサイトの制作は、ディレクター、デザイナー、コーダーのチーム作業なので、互いにスムーズに作業できるようにしなければなりません。
ディレクターやコーダーへの配慮が生産性の高い業務につながり、それは自身のデザイナーとしての評価や価値向上に結びつきます。

デザイナーが自分自身で複雑なものをコーディングできる必要はないのですが、HTMLとCSSの特徴は知識として身につけておくべきでしょう。
以下の資格のうちどちらかを学ぶことで、重要な基礎を身につけることができます。

▶︎Webクリエイター能力検定エキスパート
▶︎ウェブデザイン検定(3級)

まとめ

Webデザインはセンスではなく、理論の世界という点をご理解いただけたのではないでしょうか。

そもそも、デザインという英単語の意味は「設計」。
視覚的表現の設計をおこなうポジションがWebデザイナーであると考えると、理論が重視されることも理解されやすいかもしれません。

また、Web業界で活躍するためには、デザイナーとしてのスキル以前にITおよびデジタルマーケティングに関する基礎知識も必須となります。
どの業界でも同じですが、業界基礎知識の上に応用知識(デザイン技術等)を乗せなければ、質が高く評価される仕事はできませんし、長く活躍することもできません。

ITおよびデジタルマーケティングの基礎知識について以下のコラムで触れておりますので、ぜひ併せてご覧ください。
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