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ITインフラ業界に転職したい!未経験者が転職時に役立つおすすめの資格・スキル [グローバルエンジニア1]
2021/01/15
IT業界の中で、一般の人があまり意識しておらず、一番知られていないのがITインフラではないでしょうか。
ITインフラは、現代のインターネット社会を支える欠かせない土台のようなものです。

IT業界に転職すること考えている人の中には、そんな重要なITインフラに携わるITインフラエンジニアになりたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ITインフラエンジニアの世界へ未経験者が入るための第一歩となる資格をご紹介します。

そもそもインフラとは何か

ITインフラエンジニアになる際にオススメの資格をご紹介する前に、より職種に関する理解を深めるためにも、そもそもインフラとは何か解説いたします。

インフラは、インフラストラクチャーの略で、Infrastructure=infra(下部)+structure(構造)、建物に例えるならば基礎・土台部分を指します。
現代社会を支える生活インフラは3種類。 社会インフラ(電気・ガス・水道)、交通インフラ(道路・鉄道・空港・港)、そしてITインフラエンジニアが活躍する通信インフラです。

通信インフラは高度にIT化されている現代社会に欠かせない基盤・土台であり、この土台の上でアプリケーション(ソフトウェア)が正常に動くことで、初めて現代人は快適な生活を送ることができます。
ITインフラエンジニアは、土台を構築・導入する技術者であり、縁の下の力持ちであり、そして彼らがいなければ現代社会が立ち行かなくなるほど重要な職種です。
だからこそ、生活インフラを支えるITインフラエンジニアは、最も仕事がなくなる可能性が低い職種と言われることもあります。

インターネットでアプリケーションやWebサイトを利用できなくなったときの時の不便さを想像すれば、ITインフラエンジニアの重要性をお分かりいただけるのではないでしょうか。

ITインフラエンジニアが主に扱うのは、ネットワークやサーバー等のハードウェアや、OSやデータベース等のミドルウェアです。 どれを扱うにもITに関する基本知識は必須であり、そして各種ハードウェアやクラウドに関する専門知識が必要です。

未経験者向け!ITインフラ業界に転職する際におすすめの3つの資格

1:基本情報技術者試験

ソフトウェア開発編でもご紹介いたしましたが、ITインフラ業界でも取得をお薦めする資格が基本情技術者試験です。
特にインフラエンジニアにおいて基本情報技術者試験に内包される知識の必要性は高く、取得必須としている会社も存在します。

特に基本情報技術者試験で取り上げられているデータベース、ネットワーク、セキュリティ、プロジェクトマネジメント等は、インフラエンジニアは必ず理解しておかなければ仕事にならない領域です。

初心者は前段階であるITパスポートの取得から始めるのも良いですが、自分自身の得意不得意や興味関心、そして適性を確かめるために、基本情報技術者試験のテキストにざっと目を通してみるのはいかがでしょうか。

基本情報技術者試験について詳しくはこちら

2:シスコ認定資格 CCNA(Cisco Certified Network Associate)

CCNAは、世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)社が実施する資格です。

一社の製品に関する資格は汎用性が低いのではないか?と思われるかもしれません。
しかし、世界中の多くのインターネットトラフィックは、Ciscoルータ、Catalystスイッチ等のCisco製品で構築されたネットワーク経路上を通過しています。
Cisco製品はネットワーク市場で圧倒的シェアを占めているため、ITインフラ業界においてCisco製品に全く関わらずに業務を行うことは非常に困難です。

だからこそ、Cisco製品に関する知識を証明するCCNAはネットワーク業界では世界標準と言われますし、ITインフラエンジニアの登竜門としても高い市場価値を持ちます。
また、Cisco製品だけではなく、基礎的なネットワーク技術 (TCP/IPなど)に関する知識を得られることも、CCNAの取得をお勧めする理由のひとつです。

もう一つの利点は、効率よく学習できることにあります。
ITインフラ業界の範囲は非常に広く、未経験者が独学で着手する場合は何から始めればよいのかさっぱり分からないことも少なくありません。
そんな時はCCNAから始めれば、ひとつひとつ段階を踏みながらネットワークの基礎を学ぶことができます。

CCNAは2020年2月24日に大幅改定となり、10の専門分野に区分されていたものがひとつにまとめられました。
旧CCNAよりも試験内容がかなり広くなりましたので難易度が上がってしまいましたが、今後も「まずはCCNA」と呼ばれる資格であることに変わりありませんので、ぜひ一度テキストに目を通してみてください。

シスコ認定資格(Cisco Certified Network Associate)について詳しくはこちら

3:AWS認定 クラウドプラクティショナー(Cloud Practitioner / CLF)

Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービス、AWS(Amazon Web Services)に関する資格です。

クラウドサービスの需要は年々高まっており、様々な企業がクラウドの採用を進めています。
近年はAzureやGCP(Google Cloud Platform)など競合するサービスがありますが、AWSは世界最大手であるため、AWS認定の取得はITインフラエンジニアとしての業務や選択の幅を多く広げることになるでしょう。

2021年1月現在、AWS認定資格はレベル別、役割別に全12種類。ベーシック、アソシエイト、プロフェッショナルに分かれており、レベルや必要な技術、専門分野に合わせて取得することができます。

IT業界未経験者が挑戦するべき資格は、AWSの基本であるクラウドプラクティショナーです。
AWSに関する基本用語を含めた知識だけでなく、クラウドネットワークについても網羅的に身につけることが可能です。

AWS認定 クラウドプラクティショナーについて詳しくはこちら

まとめ

ITインフラは、ユーザの目に直接触れる「物」を作る技術ではないため、身近に感じづらかったり、何をやっている職業なのか分からないと言われることもあります。
しかし、生活インフラのひとつを担う重要な職種であり、今後ますます需要が増大する業種であることはお分かりいただけたのではないでしょうか。

デジタルマーケティングやソフトウェア開発を超える量の専門用語の嵐の世界に踏み入ることになるので敷居が高いと思われがちですが、基礎からきちんと学べば、理解できるようになるはずです。
ぜひ一度、インターネット検索で調べてみたり、各資格の公式テキストを開いてみてください。

また、ITインフラエンジニアをはじめWebエンジニアなど、IT・Web業界への求人を探す際は、ぜひフェローシップまでご相談ください。
フェローシップでは、外国籍のスタッフも在籍していますので、日本人のだけでなく外国の方からのご相談も受け付けています。

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