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【例文あり】外国人留学生必見!就活・面接時の自己紹介まとめ[グローバル2]
2020/11/30

就職活動中の学生に必ずついてまわり、避けては通れないもの、それが<自己紹介>。

「自己紹介って、名前と生年月日と出身を言えばそれでいいのでは?」と考える外国人留学生も多いかもしれませんが、実は違うんです。

日本の就職活動での<自己紹介>には、日本ならではのお約束やルールがたくさん。今回はそれらを上手にこなすコツをご紹介したいと思います。

 

●就活・面接時の自己紹介はハキハキ喋ること、そして笑顔を心掛けましょう

 

就職活動の自己紹介は、自分のことを知らない相手に自分とは何者であるかを知ってもらう、いわば「挨拶」のようなもの。初めて会う人に自分を知ってもらうわけですから、まずは誰もが聞き取れるように大きな声でハキハキと喋るようにましょう。といっても、なにも怒鳴るような大声を出す必要はないので、そこは気を配って調整しましょう。また、面接時には緊張しているので難しいかもしれませんが、なるべく笑顔で話すことを心掛けましょう。これらが採用担当者の好感度をあげるコツ。覚えておいてくださいね。

 

●自己紹介と自己PRは異なるもの

 

覚えておいてほしいのは、自己紹介と自己PRは異なる、ということ。

自己紹介は先ほども話したようにいわば<挨拶>。対して自己PRはその名の通り自分のことを相手にPRする時間となります。自分の良いところや、志望する職種に繋がるようなこれまでの経験を面接官にアピールする時間。

面接の場で「自己紹介をしてください」と言われたのに、自己PRと混同して延々と自分のアピールを続けてしまうと、ほかの学生の自己紹介の時間を奪ってしまうことにもなります。さらに面接官からは「質問の意図をわかってないな」「話をちゃんと聞いていないな」と思われてしまう恐れも。自己紹介は<簡潔に>を意識して話したいものです。

 

●就活・面接時の自己紹介で話すべきポイント

 

・出身大学(学部・学科)もしくは高校や専門学校   ・氏名

・大学で学んでいる分野   ・趣味や特技などのほか、サークル活動やアルバイトなど自分学生時代に時間を割き、力を注いできたものがあれば。

・企業に対して魅力を感じている点(短く)

 

もしもこれだけ話しても時間がまだあるようならば、出身地をプラスしてもよいでしょう。

サークルやアルバイトをなにもやっていなかった……そういう人は、それ以外のこと、趣味や特技について話すようにしましょう。

●就活の面接時に好感度を与えるために。日本について話してみよう

 

外国人留学生の人が就活の面接時に好感度をアップさせるためには、日本についての話題を話すと良い、とも言われています。

「日本について」とざっくり言われても戸惑う外国人留学生の方もいることでしょう。もう少し具体的に説明すると……

◆自分は日本のどこに惹かれて留学を決意したのか

◆日本に実際に留学してみて、日本について感じたことや発見したこと

◆実際に暮らしてみて、日本の好きなところ

◆留学後もそのまま日本に滞在して働きたい理由

◆将来的に日本にどれぐらい滞在しようと考えているか

などを意識して話してみてはどうでしょう?

むろん、これらを自己紹介に盛り込んでしまうと話が長くなってしまうので、そのほかの場、例えば自己PRの中に上手に盛り込んだり、面接官のほかの質問に返答する際に適宜盛り込んでいけたらいいですね。

 

日本について理解があることや、働く意欲があることなどを上手に伝えることができると、面接時の印象がぐんと良くなると思えます。

 

●最後に必ず言うべきこと

上記を全て言い終わったあとに、最後の〆として言っておくべきこと。それは例えば

「本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」といった、企業への挨拶でしょう。これを言えば先方やともに面接をするほかの生徒も「あぁ、自己紹介が終わったんだな」とはっきりとわかりますから、忘れないようにしたいものです。

 

●就活・面接時の注意点

○日本語は間違えても良いので、ハキハキと積極的に話す姿勢が大切

 

日本語を間違うのが怖くて、あまり話さなくなったり小さな声になってしまうのはNG。間違えてもよいので、面接の場では積極的に話すようにしましょう。そのほうが面接官にも良い印象を与えることと思われます。

 

○ネガティブすぎたり、自慢しているようにとられないように。極端な自己主張も避ける。

 

面接時、面接官に対してネガティブな印象を与えるよりは、ポジティブな人と思われたほうが選考にはプラスに働くと思われます。「×××は苦手」「×××は嫌い」「×××の仕事はやりたくないです」などの発言は控えるようにしましょう。たとえそれが本音であったとしても、です。

また、日本人は極端な自己主張を嫌う傾向にあります。就活の面接時は自己主張しすぎたりしないように。自己紹介や自己PRが自分の自慢話にならないようにも気をつけたいものです。

○長く喋りすぎないようにする

 

ひとりで延々と長く話さないように。面接官は一日何人もの学生を面接しています。その貴重な時間を自分ひとりのために使わせることのないよう配慮したいものです。

 

●そのほか、気をつけるべきこと

自己紹介をする際は、キョロキョロせずに、しっかりと面接官の目を見て話すようにします。

自己紹介で言うべきことを決めたなら、実際に口に出して自宅などで自己紹介の練習をするようにしましょう。その場合、できれば鏡の前で行うことをオススメします。突然笑顔で話せと言われても、人間ってなかなかそう簡単にはできないもの。ですから、鏡の前で自然な笑顔でハキハキと話す練習を積むことは、きっと実際の面接の際に役に立つと思います。

 

また、自己紹介で話す内容を考える際は、必ず自分が企業に提出したエントリーシートの内容と照らし合わせることを忘れずに。エントリーシートに書かれた内容と自己紹介に違いがあったりすると面接官は「どちらを信じればいいのだろう」と戸惑ってしまうことになります。

 

【外国人留学生向け】就活・面接時の例文

 

1・名前

 「私の名前は××××です」

自分の名前の中に珍しい感じや、日本でも親しみのある漢字などが含まれているとすれば、それを簡単に説明するのも親しみを感じてもらったり印象に残りやすいので、おすすめ。

2・大学と学部名、ゼミ

「○○大学○○学部4年です」

大学では×××のゼミに所属しており、主に、×××についての研究をしています。

※所属ゼミについて、簡単に説明できるエピソードがあれば一緒に話しても。例えば……

「ゼミでは地元の企業と協力して、商品をPRするための広告作成に力を入れて取り組みました」

 

3・学生時代に取り組んだサークル活動やアルバイトなどがあれば簡単に。例として……

「学業以外では、所属している×××サークルの活動に力を入れています。こちらではキャプテンをしています」

 

4・まとめの言葉。例として……

「本日は、このような貴重な時間を頂きありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」

 

上記の文章に自分のプロフィールをあてはめて、なおかつ自分の言いやすいようにアレンジしてくださいね。そしてぜひ自宅の鏡の前で笑顔で元気よく自己紹介できるように練習してみてください!

言い馴れると、自己紹介することに自信がついて、きっと面接でいい結果を残せるようになることでしょう。


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