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日本のIT業界とは?外国人が日本のIT業界で働くためのポイント[グローバルエンジニア2]
2022/05/09

生活を便利にするIT技術の発展は大変喜ばしいことですが、IT系企業の増加や少子高齢化の影響などを原因とした人手不足が、国内では深刻な問題となっています。


人材不足は、IT業界だけでなく日本国内全体でおきていて、どの業界でも外国人の需要が年々高まっています。


今回は、中でも日本のIT業界で働きたい外国人の方に、業界の仕組みや現状を解説します。
自身の持つスキルや経験と照らし合わせて、転職活動の参考にしていただければ幸いです。


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日本のIT業界の特徴

日本のIT業界の特徴を解説します。


日本のIT業界の構造

経済産業省によると、IT業界はソフトウェア業、情報処理・提供サービス業、インターネット付随サービス業の3つの業態に分類され、それぞれさらに細かくわかれています。


IT業界に分類される多くの企業では、上記の3つの業態だけでなく他の業態と合わせておこなっていることが多いです。
例えば、Webサイト・アプリ制作と広告運用、デザイン作成などをおこなっているなどです。


経済産業省の統計 によると、ソフトウェア業の売り上げは全体の7割以上を占めています。
国内で需要が高いソフトウェア業での職務経験や付随するプログラミングスキルなどを持っている場合、転職に非常に有利に働くかもしれません。


転職の際には、自身のスキルを可視化ししっかりとアピールすることが重要です。


日本のIT業界の現状

現在の日本では、働き方の改善や新型コロナウイルスの影響などもあって、DX(デジタルトランスフォーメーション)を多くの業界で推進していて、生活やビジネスでIT技術を活用する動きが多くなってきています。


そのため、日進月歩で技術は進化していて、新しいサービスやデジタル技術が現れてきています。


日本のIT業界の魅力・やりがい

IT業界の魅力は、最新の技術や様々な業界に触れられることです。
最新のテクノロジーを様々な業界の製品やサービス開発に活かすことができるため、、刺激や日々の成長を感じられやすいです。


また、IT業界は年収の高さも魅力です。
例えば、ITエンジニアは専門職であることから他の職種より比較的年収が高いです。


達成感ややりがいも多くあるので、何かを作りたい、やり遂げたい人には向いている職種といえます。


こちらの記事ではITエンジニアのやりがい、魅力について詳しくまとめているのでぜひご覧ください。
▶︎ITエンジニアのやりがいや魅力、仕事内容とは?転職する前に知りたいこと


日本のIT業界の給与事情

IT業界の給与は、比較的高くなっています。 業種や職種、スキルによって異なりますが、一般的なサラリーマンなどと比べて高収入です。
人手不足が問題となっており、現在では需要の見込まれる職種であるからこそ給与が高くなっているといえます。


中でもプロジェクトマネージャーやITコンサルタント、ITエンジニアなどは専門的な技術が必要とされ、求められるスキルも高いため平均年収が高い傾向にあります。


エンジニアの給与事情についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
▶︎【外国人向け】日本で働くエンジニアの給料事情と高収入を得るための方法


日本のIT業界の将来性

IT業界は、企業数の増加や技術の進歩が目覚ましい業界で、今後の拡大が予想されるため、将来性は非常に高いといえます。
業界全体の人手不足は深刻な問題となっているため、就職、転職中の方からすると比較的入りやすい業界かもしれません。


日本のIT業界における主な職種

日本のIT業界の主な職種は、システムエンジニアやプログラマー、デザイナー、コンサルタント、ディレクター 、営業などです。
職種ごとに求められるスキルや経験が異なるので、自身のスキル、興味がある分野を絞り込んで選択していきましょう。


システムエンジニア

システムエンジニアとは、クライアントの要望に沿ったシステム設計や開発を主におこなう職種です。
プログラミングはプログラマーがおこなうため、プログラミング技術に自信がなくてもプログラムの基本知識さえあれば大丈夫な場合が多いです。


こちらの記事では、システムエンジニアに向いている人や向いていない人の特徴についてまとめているのでぜひご覧ください。
▶︎【総まとめ】システムエンジニアに向いてる人・向いていない人の特徴とは


プログラマー

プログラマーとは、システムエンジニアが設計した仕様書に基づき、クライアントのニーズに合ったプログラムの作成、システムの構築をおこなう職種です。


案件によって必要なプログラミング言語は異なりますが、プログラミング言語自体は世界共通のため、日本語が苦手な外国人の方にもおすすめの職種といえます。


日本でプログラマーとして働く際は、海外のプログラマーの働き方や職場環境が異なるため、在留資格など外国人ならではの手続きには注意しましょう。


こちらの記事では、自国との環境や考え方の違い、必要な在留資格などをまとめています。
▶︎外国人がプログラマー職の求人を探す方法と日本で働く際のポイント


ウェブデザイナー

ウェブデザイナーとは、WebサイトをはじめWeb全般のデザインをおこなう職種です。
デザインによってWebサイトの使いやすさや見た目、効果は異なります。


案件内容によって求められるデザインスキルは様々のため、基本的なデザイン知識だけでなく、UI/UXに関する知識やプログラミングに関する知識などもあると、より活躍の幅が広がります。


営業職

営業職とは、システム開発やウェブ制作、ネットワーク機器など、IT関連のサービス・商品の販売、提供をおこなう職種です。


営業をおこなう具体的な内容や商材は企業によりますが、顧客との契約やその後のアフターフォローなどを任されることも多いです。
会社の窓口としての役割を担うため、コミュニケーション能力だけでなく、商品知識も必要になります。


海外企業に営業をおこなっている会社の場合は、外国人であることが強みになって、即戦力として働くことも可能です。


ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、企業の抱える問題をIT技術で解決できるようにサポートする職種です。
情報収集能力や課題解決能力などが求められます。


ITコンサルタントには、状況を的確に把握できる方や客観的に解析できる方などが向いています。


ディレクター

ディレクターとは、主にプロジェクトの企画、進行をおこなう職種です。
クライアントの要望を理解し、プログラマーなどの制作チームに指示することが求められるため、高いコミュニケーションスキルが必要です。


IT関連技術の知識だけでなく、コミュニケーションスキルやチームを引っ張っていく統率力などが長けている方におすすめの職種です。


外国人が日本でIT業界の仕事に就くためのポイント

外国人が日本のIT業界で働くには、就労ビザ「技術・人文知識・国際業務」を取得しておく必要があります。
就労ビザ取得の条件を詳しく確認しておく必要がありますが、それだけでなく日本と海外での仕事の進め方や仕事観の違いも知ることが大切です。


仕事の進め方や仕事観の違いを理解しておく

日本はプロジェクトチームを組み、チームで分担して進めることが多いです。


また、時間に厳しかったり、残業があったり、仕事をする上での文化も異なることがあります。
実際に仕事を始めてから困る前に、事前に業界や就職先企業の職場環境についても調べておくと良いでしょう。


こちらの記事では、日本と海外の働き方の違いについてまとめています。
▶︎日本と海外の違いとは?エンジニアの働き方や仕事観、職場環境の比較まとめ


転職のプロを活用する

外国人の方が日本のIT業界に転職をおこなう際は、プロのサポートを受けると転職を成功させる可能性を上げることができます。


転職のプロであるフェローシップ では、教育制度や一人一人の働きがいを追求し、「がんばる人」の理想に近い仕事を紹介しています。
転職のプロによるサポートを受けたい方は、是非お問い合わせください。
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初心者でも事前にスキルを磨いておくのは大切

日本では長期雇用を前提として採用している会社が多く、エンジニア未経験でも探せばエンジニア職として採用してくれる会社があります。


ただし、エンジニア不足もあって、エンジニアを欲している会社の多くは、なるべく即戦力となるエンジニアを探しているため、スキル0の状態でエンジニア職として採用してくれる会社はそこまで多くはありません。


また、上記の理由から未経験可の求人であっても経験者からの応募があれば、そちらを優先されてしまうことも少なくありません。
そのため、転職を有利に進めるためには、自分で勉強をしたり、スクールに通ったりするなどして、エンジニアスキルを身につけておくことが大切です。


日本語の資格をアピールするのもおすすめ

日本で働く以上は職場の日本人と円滑にコミュニケーションが取れることも重要です。
日本企業の場合は、職場に多くの日本人がいますので業務に関するやりとりや連絡事項は、日本語でおこなわれることが多いです。


そのため、職場の日本人とスムーズにコミュニケーションができそうか採用時に確認することが多く、その際、日本語の資格を取得しているとアピールできるので転職を有利に進めることができます。


ビザの申請も忘れずに

日本で働くには就労ビザの取得が重要です。
就労ビザは、外国人が日本で就業するために発行された在留資格のことで、就労ビザがなければ外国人は日本で働くことができません。


就労ビザは1ヶ月前後で取得できることが多いですが、提出書類の不備などがあった場合は2〜3ヶ月かかることもあります。
転職後にスムーズに働き始めるためには、事前に必要書類や手続きの仕方を確認して、余裕を持って申請するようにしましょう。


こちらの記事でビザについて詳しくまとめてるのでぜひご覧ください。
▶︎日本でエンジニアになる際に必要なビザの条件・申請方法、審査期間


まとめ

外国人の方が日本のIT業界で働くには、海外と日本での違い、日本のIT業界の構造や現状、職種を知っておく必要があります。
日本特有の文化や働き方、求められているスキルなどがわかれば、事前に対策をすることができて、自身の強みを活かしつつ転職を有利に進めることが可能です。


また、日本で働く際は事前に就労ビザの取得も忘れないようにしましょう。
就労ビザがないと日本で働くことができなく、転職活動時にも企業側から確認されることが多いので、準備しておくことが大切です。


日本での転職活動に不安や困りごとなどがある場合は、ぜひフェローシップにご連絡ください。
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