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製造業に転職するには?未経験から転職する方法について徹底解説[紹介事業部2]
2022/05/25

製造業は、私たちの日常生活に欠かせない電化製品や衣料品、食品、自動車などを生産する仕事です。
近年はグローバル化やインターネット化が進んだ影響で海外進出も目覚ましい製造業(メーカー)ですが、高品質な日本製品は高い信頼を獲得しています。

今回は、様々な製造業の分類や世界的にも認められている日本の製造業に未経験からでも転職する方法についてご紹介します。 

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紹介事業部

製造業(メーカー)のビジネスモデル

製造業のビジネスモデルは「携わる製造工程」による分類と「製品を販売する相手」による分類の二つに分かれています。
製造業のビジネスモデルについて解説します。

ポイント①「携わる製造工程」による分類

「携わる製造工程」による分類では素材、部品、加工・組立、自社生産・加工メーカーに分けることができます。

素材メーカー

素材メーカーとは、化学素材やゴム、ガラス、紙などの製品の基となる素材を作る、化学メーカーや製紙メーカーなどを指します。

部品メーカー

部品メーカーとは、素材メーカーが作った素材から電子部品など製品の一部を製造する電子部品メーカーなどを指します。

加工・組立メーカー

加工・組立メーカーとは、部品を加工・組立し、製品を作成する自動車メーカーなどのことです。

自社生産・加工メーカー(総合メーカー)

総合メーカーとは、素材の作成から最終的な製品の作成を自社でおこなうメーカーのことです。
例えば、大手の製薬メーカーがこれにあたります。

ポイント②「製品を販売する相手」による分類

「製品を販売する相手」による分類では、B to BやB to Cに分けることができます。

B to B (Business to Business)

B to Bは製品の販売相手が企業であることを表しています。
B to Bメーカーには、化学メーカーや生産機械を企業に提供する機械メーカーなどがあります。

B to C (Business to Consumer)

B to Cは製品の販売相手が一般の消費者であることを表しています。
B to Cメーカーには食品メーカーや自動車メーカーなど、消費者に実際に購入してもらうメーカーなどがあります。

製造業(メーカー)の変化・現状

グローバル化の拡大やインターネットの普及など、人々の生活を取り巻く環境は大きく変化しました。
新たなライフスタイルや需要の拡大などの社会の変化に伴い、製造業(メーカー)に起こっている変化や現状について詳しく解説します。

海外進出に参入する企業は多い

少子高齢化による人口減少の影響から国内市場が縮小し、海外進出する企業は増えています。

材料費や輸送費の削減のため、海外に生産拠点を移す企業が多くなっています。
また、自社の強みを活かし、世界市場において参入企業の少ないスキマ的事業を展開するグローバルニッチの動きもあります。

D2C市場に参入するメーカーが増えている

D2Cとは、Direct to Consumerの略で、製造者が消費者と直接取引をおこなうことを表しています。
メーカーが自社のサイトから直接消費者に販売するケースは今現在、増加傾向にあります。

例えば、サンフランシスコで創業されたアパレルブランド「Everlane」は、自社で製造した商品を自社サイトから販売し、今では人気ブランドとなっています。

デジタル化が進んでいる

デジタル技術を活用することによって今までの非効率な業務形態を改善し、生産性を向上させるデジタル化が進んでいます。

例えば、AIによる製造・検査工程の自動化やIoT機器によるリアルタイムでのデータ収集をおこなうことで業務の効率が良くなりました。

「モノ」消費から「コト」消費へとシフト中

今までは「モノ」の販売がメインでしたが、今後はサービス需要の増加が見込まれます。

現在はインターネットの普及によって消費者の価値観も変わり、消費者にどれだけ長く利用してもらえるかが重要になってきているため、商材の機能性ではなく、体験価値が求められる時代となっています。

未経験から製造業(メーカー)への転職を目指すポイント

未経験から製造業(メーカー)への転職を目指す際には、前職で異なる仕事を経験した自分ならではの強みや熱意をアピールすることが大切です。
説得力のあるアピールに必要なポイントを5つご紹介します。

志望企業のビジネスモデルを理解する

製造業といっても、企業ごとに構造が異なっています。
「携わる製造工程」による分類か、「製品を販売する相手」による分類か、ビジネスモデルをよく把握した上で転職をおこないましょう。

選考の過程では、希望する職種や商材について具体的にキャリアプランを伝える場面も多く、このときに志望企業のビジネスモデルとは異なる働き方を答えてしまうと、志望度が疑われてしまう可能性が高いです。

その企業だからこその働き方を具体的に伝えられるよう、企業研究を徹底することが大切です。

前職での経験をどう活かせるかを伝える

前職での経験から自分が何をできるのか、きちんと伝えることで面接官の印象が変わります。
特に協調性や摂政力などは他の業界での経験であっても製造業(メーカー)に活かしやすいです。

プロジェクトに関わった人の数や事業規模など、聞き手がその状況を想像しやすくなるよう具体的な数値を交えて説明する準部をして面接に臨むようにしましょう。

製品を通じて達成したい目標やビジョンを伝える

短期的な働き方ではなく、転職後に長期的なキャリアを見据えているかということは採用につながる大きなポイントです。

企業としては優秀な人材にできる限り長く自社で働いてほしいと考えています。
転職後に自分が描いているビジョンを伝え、自分がこの企業でなければならない理由や長期的に貢献したいという思いを伝えましょう。

競合他社についても同じくらい調べる

面接時に自社の弱みや魅力を直接尋ねられる場面は多いです。
企業理解や業界研究の度合いをアピールできるこのような質問の対策におすすめなのは、競合他社について志望企業と同じくらい調べておくことです。

競合他社について調べることで、同じ業界や商材の中でどのような部分が違っているのかが明確になり、志望企業の強みや弱みが浮かび上がってきます。

具体的にはIR情報や企業ホームページ、プレスリリースをチェックすることがおすすめです。
売上に対する各事業の割合や職種別の具体的な働き方、特許の取得数などを見比べることがおすすめです。

志望理由を話す際に他社との違いを交えることで説得力を持たせることにも繋がるので、ぜひ面接までに他社研究も徹底しておきましょう。

転職エージェントを活用して万全の対策を

転職エージェントを活用すると、企業研究や選考対策をしっかりと進められます。
フェローシップでは、プロ相手に面接練習や書類の添削をしてもらうことができます。
実際に企業担当者と密なコミュニケーションをとるプロ視点から業界情報を教えてもらうこともできます。
※フェローシップ事業部の詳細はこちら

相談したいことや不安なことなど、フェローシップではどんな質問でも受け付けていますので、未経験からの転職をお考えの方はぜひお問い合わせください。

製造業(メーカー)で求められる性格・適性

製造業で求められる性格や適性についてご紹介します。

製造業はクライアントとの良好な関係が必要なので、コミュニケーション能力や協調性の高い人が求められます。
また、トラブル発生時には迅速かつ冷静な対応もできる、摂政力がある人や成長する姿勢のある信頼できる人が向いています。

コミュニケーション能力

製造業でもコミュニケーション能力が求められます。
取引際やクライアントとコミュニケーションをとって信頼関係を築くことができれば、長く自社製品を愛用してもらえる可能性が高まります。

また、外部方と連絡をあまり取らない職種や業務でも、製造業の場合は複数人で仕事にあたることが多いので、社内の他の社員の方と連携することが比較的多く、コミュニケーション能力が高いとスムーズに業務をこなすことができるため重宝されやすいです。

協調性・チームワーク

クライアントと良好な関係を築くためだけでなく、自分の業績アップのためにも社内のチームワークを大切にできる人が求められます。

特に製造業(メーカー)では、ひとつの製品を開発し世に送り届けるまでに研究開発、生産管理、マーケティング、営業、ロジスティクス、販売など非常に多くの人が携わることになります。
それぞれの工程で異なるビジネスパートナーとの連携が必要になるなど、他の業界と比べても人との関係性の構築が重要なので、協調性やチームワークが特に重要とされています。

摂政力・仲介役としての素質

クライアントとの間でトラブルが発生してしまったり、クレームがあった際にはアフターケアが重要になります。
そういったアフターケアも含め、摂政力のある人はメーカーに向いているといえるでしょう。

また、ひとつの製品を消費者に届けるまでに原材料や加工、流通、販売など非常に幅広いビジネスパートナーや同じ会社の仲間が関わる製造業(メーカー)では、多くの立場の利害関係を把握しながら仲介する場面が多いです。

1つの工程で生じたトラブルであっても関係する全ての人に連絡し、場合によっては摂政が求められることもあるため、集団の中で立ち回る力が求められる仕事といえます。

学び成長する姿勢

製造業(メーカー)は常に時代の変化によって変わり続けるニーズに答える必要がある業界です。
ただ既存の製品を作り続けるのではなく、消費者やビジネスパートナーの反応から学び、より求められる製品作りに向けた成長が求められます。

また営業や販売といった直接クライアントに接する職種の場合は特に、学び成長する姿勢を通して安心感や信頼感を与えることができ、より良い関係性の構築につながるといえます。

製造業(メーカー)の主な職種と求められるスキル

製造業は主に営業、商品企画、マーケティング、広報や宣伝、人事、ロジスティクス、生産管理、研究開発、資材調達に分かれています。
製造業の主な職種と求められるスキルについてご紹介します。

営業

営業は製品をクライアントに提案、販売する職種です。
新たな営業先や製品の開拓も同時におこないます。

クライアントとの商談の中でニーズを引き出し、自社製品の魅力を効果的にアピールすることで契約を結ぶ営業職は、まさにコミュニケーション能力が成績を左右する職種といえます。

商品企画・生産管理・研究開発

商品企画は市場のニーズの調査、分析をおこない既存商品の改善や新商品の企画をする職種です。
生産管理は製品の品質やコスト、量などを管理する職種で、研究開発は新製品に向けての研究や改良をおこなう職種です。

商品企画・生産管理・研究開発は、どれもより良い商品を作るための職種ですので、 綿密な調査や分析ができる真面目で几帳面な人が向いています。

マーケティング職

マーケティング職は、主に売れる仕組みを作る職種です。

どうすれば自社の製品が売れ続けるのか、データに基づいた論理的な思考ができる数字に強い人や想像力のある人が向いています。
取引先の気持ちになって考えられる人が求められます。

広報、宣伝

広報、宣伝はインターネットなどを利用して自社の製品を消費者に宣伝する職種です。

社会の変化を捉え、自社製品を最大限魅力的に伝えるための企画を立案します。
消費者と商品とが出会うきっかけ作りを担う職種ともいえます。
心を動かす広告やキャンペーンをつくることのできる柔軟な発想や消費者の立場で考える力が求められる仕事です。

人事

人事は社員の能力を見極め配属先を決めたり、社員研修をおこなったり社内の人事に関わる仕事を全般的におこなう職種です。

部署や職種を横断的に会社全体を見渡しながら、自社を客観視する力が求められます。
経営者目線と現場社員目線の両方に立ち、一人一人が働きやすい環境づくりに努めることで、会社の活気や勢いを大きく左右する縁の下の力持ちともいえるでしょう。

ロジスティクス

ロジスティクスは原材料の調達から製品の生産、販売までを管理する職種です。
ロジスティクスは改善と検証の繰り返しおこなう仕事のため、粘り強く根気強い人が向いています。

資材調達

資材調達は製品に必要な原材料を国内外から仕入れる職種です。
製造計画に基づいて製造工場のニーズや特徴の迅速な把握、そして落ち着いて素早く判断し行動に移せる人が向いています。

まとめ

製造業に未経験から転職する上で重要なポイントには以下のようなものがあります。
・志望企業のビジネスモデルを理解する
・前職での経験をどう活かせるか伝える
・目標やビジョンを伝える
・競合他社のことも調べる
・転職エージェントを活用する

未経験者だからこそ全く異なる分野で培った強みや経験は、企業側にとっても非常に魅力的です。
業界や職種に対して深く理解しておくことが重要になってくるため、転職エージェントなどを活用しながら、より具体的に志望理由やキャリアプランを説明できるよう備えることが大切です。

またフェローシップでは、未経験からでも転職したい方への手厚いサポートを行っています。
製造業に興味をお持ちの方や転職に不安がある方など、ぜひ一度こちらからお仕事検索やお問合せをしてみてはいかがでしょうか。
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