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履歴書と違う?派遣の職務経歴書の書き方を解説[派遣2]
2022/07/05

派遣社員として企業に応募する際、職務経歴書という書類が必要になります。
派遣の職務経歴書は履歴書よりも具体的な事業内容を細かく記す書類で、これまでのキャリアや自信の強みを企業の人事担当に正確に伝えるためのものですので、転職時に非常に重要になります。


この記事では、履歴書との違いを説明した上で、職務経歴書の書き方や書く内容、注意するべきポイントをご紹介します。


ひとつの場所に止まらず多くの仕事を経験してみたい方は、派遣社員という働き方が有力な選択肢です。
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履歴書と職務経歴書の違い

履歴書と職務経歴書は似た書類ですが書く内容は異なります。
履歴書と職務経歴書の違いをご紹介します。


職務経歴書とは

職務経歴書とは、これまでのキャリアを派遣会社の選考担当者や企業の人事担当に分かりやすく伝えるために作成する書類です。
これまでの仕事でどんな業務をしていたか、どんな立ち位置にいたか、どのような経験をしたかを具体的に記述することが求められます。


単に職歴を羅列するのではなく、過去の業務内容や経験を通して培ったスキルや実績などをイメージしやすいように細かく記すことで自分の強みをアピールする目的があります。


履歴書とは

履歴書とは、生年月日や住所、学歴、職歴、通勤時間など、働く上で必要となる基本情報を記載する書類です。


職務経歴書では実績やスキルなどの具体的な内容を記載するのに対し、履歴書は職歴も含めて応募者にまつわる情報・事実をまとめた書類なので、プロフィールを簡潔に記すものと捉えるとわかりやすいかもしれません。


職務経歴書をWeb登録するケースも増えている

職務経歴書は手書きで記入することが一般的とされてきましたが、派遣では職務経歴書をWeb登録するケースが増えてきています。
手書きで書類を記入し郵送する必要がなく、1枚のフォーマットがあると複数に応用することができるので便利です。


派遣における職務経歴書とは

派遣の場合、派遣先の企業の担当者は人材の選考を実施できないので、職務経歴書は派遣会社の社内選考のための資料として用いられます。
しかし、派遣先が決まった際に派遣先に事前情報として渡されるケースがあるので、自分が働く企業の担当者に見られることを意識して書く必要があります。


職務経歴書作成におけるポイント

職務経歴書の作成におけるポイントをご紹介します。


一般的なフォーマット

職務経歴書は履歴書に比べて書く文量が多く、手書きだと見づらくなりやすいためPCで作成することが主流になっています。


A4縦サイズで白い無地の用紙に横書きで記載し、枚数の目安は1〜2枚程度です。
書類が複数になってもホチキス留めはせず、クリップでまとめるのが一般的です。


ただし、書き方は履歴書のように厳密に決まっているわけではないので、1つの目安としてください。


職務経歴書の書き方には3パターンある

職務経歴書の書き方は編年体式、逆編年体式、キャリア式の3パターンがあります。
それぞれの特徴をご紹介します。


編年体式

編年体式は古い方から時系列順に経歴を記載する方法です。
最も基本的な方式なので、派遣の初心者は編年体式がおすすめです。


逆編年体式

逆編年体式は、新しい方から順番に経歴を記載する方式です。
用いられる機会は少ない傾向にありますが、希望している職種に近い経歴が直近に集中している場合におすすめです。


キャリア式

キャリア式は経験してきた仕事の業種や職種ごとに分けて記入する方法です。
過去の転職経験が多い場合や派遣で短期間に多くの経歴がある場合は、実績やスキルをジャンル別に伝えることができてより効果的なアピールにつながるキャリア式がおすすめです。


記載すべき事項

職務経歴書に最低限記載すべき基本となる事柄をご紹介します。


職務要項

職務に関する基本情報を簡潔に記します。
必ず記載しておく必要のある基本情報は企業名、部署・事業名、入社年度、勤務年数です。


職務経歴

職務経歴は職務要項を少し深入りした形で記入します。
事業内容、職務内容、実績だけでなく、どのようなチームで活動していたかなど、文字数の範囲内でできるだけ細かく説明するとよいです。


携わったプロジェクトの規模感や実績を担当者がイメージしやすいように、関わった人数や売上などの効果測定の結果などを数字を用いて具体的に記載しましょう。


ただし、派遣の経歴は項目が多くなるので簡潔に書く必要があります。
上記のポイントを意識しつつ、派遣先会社名、雇用形態、業務内容の要約、業務において意識した点を1〜2枚で収まる程度を目安に簡潔にまとめることが大切です。


保有資格・スキル

保有しているスキルや資格について、正式名称で記入します。
取得した年月を一緒に書いておくと担当者に伝わりやすいです。


また、資格やスキルに関して勉強中の場合は「X年Y月取得予定」のように記すことも可能です。


職務に活かせる経験・知識

研修や業務引き継ぎの効率が良くなるので、転職先での職務に活かすことができる経験や知識を持っていることは評価の対象になりやすいです。
そのため、希望の派遣先の事業内容や求めている人物像を踏まえ、それに合致した自分の経験や知識を積極的にアピールすることが重要です。


派遣社員の職務経歴書は項目が多いため簡潔さが求められますが、希望の派遣先での仕事に直結する経験や知識に関してはできるだけ詳しく、かつ正確に記述するなどバランスを意識して記載してみましょう。


派遣社員の職務経歴書でよくある疑問点

派遣社員の職務経歴書は正社員の場合と異なる点がありますので、派遣社員の場合によくある疑問点をご紹介します。


職務経歴の書き方

正社員の職務経歴は仕事を辞めたことを伝える際「退職」と表記しますが、派遣社員の場合はあらかじめ決まった契約期間に沿って仕事をしているので、契約が終了して仕事を辞めても「退職」ではありません。
そのため、「退職」ではなく「派遣期間満了」と記します。


派遣先企業の書き方

職務経歴書に派遣先企業の情報を記入する際、
・派遣先の企業名
・派遣スタッフとして勤務していた旨
・派遣元の会社名
が必要になります。


以下の表記が記入する文章例ですので、書き方がわからない方はご一読ください。
「株式会社〇〇に派遣スタッフとして勤務(派遣元は株式会社××)」


短期間での就労が多いのは不利になるのか

転職において短期間での就労が多く、長期的に1つの企業に勤務した経験がないことが不利になるのではと不安に思う方もいるかもしれません。


しかし、派遣の場合はその心配はありません。
むしろ新しい職場で働く経験が多いので、新しい職場や仕事への適応力を強みとしてアピールすることができます。


経験した職種が多岐にわたる場合は不利になるのか

経験した職種が多岐にわたり、一貫性がないことが不利になると考える方がいるかもしれませんが、経験した業種がバラバラだからといって転職が不利になることはありません。


特に派遣の仕事をする上では、こなせる仕事の幅が広いことで紹介してもらえる求人の数や種類が増えるので、自身の強みにすることができます。


また、業種が一貫していないのはワークライフバランス等の都合がある場合が少なくないので、これまでの職場を選んだ理由を話せるようにしておくとよいでしょう。


自分の強みを活かした仕事探しならフェローシップ

派遣での多くの職歴を転職でアピールポイントにすることができるなど、さまざまな経歴も捉え方次第で強みとして活用することができます。
自身で経歴の強みを見つけることが難しい場合は、転職エージェントに相談する方法があります。


ひとつの場所に止まらず多くの仕事を経験してみたい方は、派遣社員という働き方も有効な選択肢です。


派遣で仕事をしてみたい方は、ぜひフェローシップをご利用ください。
フェローシップは派遣事業部を持つ転職エージェントですので、派遣の求人を豊富に紹介しています。


また、求人の紹介だけでなく、キャリアプランの相談や面接の対策等も支援しているので、ぜひご利用ください。
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職務経歴書で担当者がチェックしている要素

評価されやすい職務経歴書を作成するためには、派遣会社の選考担当者の視点に立って考えてみることがおすすめです。
職務経歴書で選考担当者が特にチェックしている要素をご紹介します。


応募者がそんな経歴を持つ人物なのか

選考担当者は、応募者が勤めていた会社やその業務内容、経験してきたことを材料にして派遣先の企業が欲しい人材かどうかを検討します。


派遣先企業が求める仕事の経験があれば、それだけ引き継ぎや教育にかかるコストが抑えられるためです。
したがって、できるだけ詳細な経歴や業務内容を記入することが重要です。


応募者が最もアピールしようとしている長所はどこか

職務経歴書は自己PRをする書類でもあります。
選考担当者は、応募者の長所が派遣先の業務とマッチしているかを判断するだけでなく、自身の強みや弱みを認識できているかも測っているので、嘘は禁物です。


志望動機や希望職種との一貫性

志望動機が明確であったり経歴が希望業種と一貫していたりする場合は、それだけ業務への熱量を感じ取ることができるので、選考担当者は自信を持って派遣先企業に紹介することができます。


「この人物なら安心して紹介できる」と選考担当者に思わせることができると理想的です。


文章や書類を作成する力

職務経歴書の文章によって、文章を作成する力を判断することがあります。
文章を作成する能力は、転職後の書類作成などにも重要なので、見られることを前提として書類を作成することがおすすめです。


まとめ

派遣会社の職務経歴書は、履歴書ほど厳密な書き方はありませんが、A4用紙1、2枚を目安に書くことが一般的です。


職歴が多くない場合は編年体が書きやすいですが、派遣で多くの仕事を経験して職歴が多い場合はキャリア式で記入すると見やすくなるためおすすめです。
職務経歴書に記入する内容は、職務要項、職務経歴、保有資格やスキル、仕事に活かせるアピールポイントです。


また、派遣の選考担当者の視点に一度立つことで、職務経歴書の書き方や書く内容の取捨選択がしやすくなります。


さまざまな仕事を経験したい、ワークライフバランスを考えたいなど、派遣の仕事を検討している方は、 ぜひフェローシップをご利用ください。
フェローシップは派遣の求人を多く紹介している転職エージェントです。


お仕事の紹介だけでなく、長期的なキャリアプランの相談や選考対策なども受け付けているので、ぜひご利用ください。

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