COLUMNS

パソコンに向かう女性
2021.07.22
忙しいワーママでも働ける?派遣社員に転職するメリット・デメリット[派遣2]

出産を機に休職し、再び職場復帰を目指す女性は多いのではないでしょうか。
しかし、子供の送り迎えやご飯の支度などもあるなかで、今まで通りの仕事をこなしながら家庭も充実させるのは、難しいのが現状です。


子育てで忙しいワーママにぴったりな働き方として、派遣社員へ転職するという選択肢があります。
そこで今回は、ワーママが派遣社員へ転職するメリットとデメリット、そして派遣転職を後悔なく進めるためのポイントをご紹介します。


フェローシップでは、求職様の希望条件や経歴に沿って、最適なお仕事案内をおこなっております。
ただお仕事を紹介するだけでなく、担当スタッフとのカウンセリングを通して、求職者様の「なりたい像」により近づくためのキャリアサポートを提供いたします。
まずはフェローシップの「お仕事検索」ページから、自身の興味のある情報がないかチェックしてみてください。
※全国の派遣社員の求人情報はこちら


ワーママが派遣で働くメリット

仕事探しの手間が省ける

通常の転職の場合、勤務地や勤務時間などの条件からマッチする求人を探し、履歴書を書いて応募、そして面接の準備という手順を全てひとりでこなさなければなりません。


普段から家事や育児に追われている女性にとって、仕事探しに掛けられる時間は限られています。
結果、条件にそぐわない企業に入社してしまったり、環境のよくない職場に入ってしまったりする可能性があります。


派遣であれば、派遣会社に登録する際にあらかじめ条件やスキルを提示しておくことで、業者がそれに見合った仕事を探してくれます。
また、連絡や条件交渉も全て派遣会社が派遣先と仲介しておこなってくれるため、余計な手間がかかる必要もありません。


条件交渉を派遣会社に任せることができる

たとえば、子供の送り迎えのために早めに退勤したい場合、転職先に自ら「時短希望です」と切り出すのは少しハードルが高く感じられるでしょう。


この場合も派遣であれば、派遣会社川に給与・待遇面に関する細かい条件交渉を自身の代わりにおこなってくれます。
また、入社後にトラブルに巻き込まれた際であっても、派遣会社が仲介人となって調整してくれるため問題を解決しやすいです。


福利厚生が充実している

派遣会社の中には、ワーママへの支援制度が充実しているところもあります。


たとえば、キャリアアップために資格取得に挑戦する方のためにセミナーやスクールを開いていたり、有給休暇を利用しやすくするためのサポートをおこなっていたりします。
派遣会社を選ぶ際には、福利厚生の充実度も合わせて考慮するとよいでしょう。


残業なしの求人が多い

派遣の求人では「残業なし」が条件になっているものが多く見られます。
派遣社員が正社員よりも残業が少ないのは、派遣社員は仕事の量や成果ではなく、“働いた時間”に応じて給料が決まるということが理由です。
企業としても派遣社員を残業させることで追加給料が発生してしまうため、基本的には定時で帰らせることが多いようです。


遅くまで会社に残って仕事をする必要がないので、夜の時間を子供や家族との時間に充てることができます。


更新のタイミングが決まっているので辞めやすい

派遣社員の場合は、契約の段階で働く期限を設定します。
期限が切れると契約の更新をするか、仕事を辞めるか選択することになるため、このタイミングで契約を更新しなければスムーズに会社を辞められます。


子供の受験などを控え、少し仕事から離れたいワーママにとってストレスなく仕事を辞められるというメリットがあります。


ワーママが派遣で働くデメリット

契約期間には上限がある

派遣社員だと、長期の仕事であっても雇用期間に一定の期限があることがほとんどです。
また、契約期間終了後に必ず再度更新ができるわけではなく、会社の状況や景気によって左右されます。


契約が切れても、派遣業者が再度新しい仕事を探してきてくれるため生活に問題はありません。
しかし、やっと会社に馴染めてきた頃に契約終了となってしまうこともあるようです。


ボーナスや交通費が出ない場合がある

ボーナスの支給に関する取り決めは会社によって異なりますが、ほとんどの派遣社員はボーナスをもらえません。
なぜなら、派遣社員は基本給の中にボーナスや交通費に相当する額が含まれているからです。


しかし、ボーナス制度の完備されている派遣会社で働くことで、「無期雇用派遣」としてボーナスが支給されるケースもあります。
それぞれの派遣会社にどのようなボーナス制度があるのか、比較検討してから登録するようにしましょう。


フェローシップの「スーパーアシスタント派遣サービス」では、フェローシップの常用型派遣社員として働くことができます。
派遣先での個人の頑張りをキャッチアップし、頑張り次第でボーナス支給も望めます。


興味がある方は、一度エントリーしてみてはいかがでしょうか。
※フェローシップへの無料エントリーはこちら


ワーママが派遣転職を成功させるためのコツ

働くママへのサポートが手厚い派遣業者を選ぶ

派遣会社が主に扱っている求人ややサポート体制などはそれぞれ異なります。


ワーママが仕事探しをする上でポイントとして、幅広い業種・職種の案件を扱っていることや、安心して働けるサポート体制を整えていることなどが挙げられます。
複数の派遣会社を比較して、自身に合ったサービスを提供しているところを選びましょう。


フェローシップでは、幅広い業界から厳選した求人情報を求職者様ご紹介しております。
お仕事紹介に加えて、求職者様が復職後によりキャリアアップを目指せるよう、ハイレベルなコーチング研修もおこなっております。


まずは一度、コンサルタントにご自身のキャリアプランに相談してみてはいかがでしょうか。
こちらのエントリーフォームに相談者様についての簡単な情報を記入をし、仮登録していただくことでキャリア相談への応募が可能となります。
※フェローシップの簡易エントリーフォームはこちら


子育てと両立しやすい職種を選ぶ

子育て中のママにとって、専門的な知識がなくてもできる仕事や時間の融通が利く仕事のほうが生活に余裕が生まれると思います。


そこで、ワーママにオススメなのが以下のような職種です。
• 一般事務
• コールセンター
• ショップ販売員


一般事務の業務内容は書類作成やデータ入力などが主で、デスクワークが中心となります。「週4日制」や「残業なし」が条件となっている求人が比較的多いことから、女性からの人気が高い職種のひとつです。


コールセンターもデスクワーク作業になりますが、「顧客のお問い合わせ対応」や「商品の売り込み」など、コミュニケーション能力に自信のある人が向いています。シフト制で出勤の融通が利き、時給も比較的高めというメリットがあります。


ショップ販売員は、スーパーのレジ対応や品出し、清掃などをおこなう仕事で、未経験でも始めやすいのが特徴です。業務内容もシンプルで覚えやすいので、人と関わるのが好きなワーママにおすすめです。


ワーママの転職に派遣という選択肢を

派遣社員に転職することのメリットは、時間に余裕ができるだけではありません。
実際、仕事で溜まったストレスを家庭に持ち込まなくなり、心にもゆとりができたという声も多く見られます。


また、最近では女性の社会進出が進んだことから、ワーママの転職を支援する派遣会社も増えてきています。
派遣会社の提供するサービスを最大限に活用し、派遣という働き方でワークライフバランスを実現させましょう。


フェローシップは、相談者様の生活状況や価値観に合わせて最適なキャリアプランのデザインをお手伝いしております。
今は家庭を優先させたい方も、まだまだキャリアアップを目指したい方も個人のご希望を丁寧にヒアリングしていきます。


また、派遣社員の優良求人を全国から集め、ここでしか見られない情報も提供することができます。
フェローシップの求人一覧から、自信の希望にあったものがないか確認してみてはいかがでしょうか。


フィットする求人がすぐ見つからない、転職はこれからという方

Fellowship登録 (転職支援サービス)をしませんか?
あなたに合ったキャリアプランを、いっしょに考えます